食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05620410106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、USDAがグリルのプロ及び初心者に食品安全に関する助言を提供したことを公表 |
資料日付 | 2021年5月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は5月28日、米国農務省(USDA)がグリルのプロ及び初心者に食品安全に関する助言を提供したことを公表した。概要は以下のとおり。 初めてグリルをする人にとって重要な教訓の1つは、色は安全性及び焼き加減の信頼できる指標にはならないということである。食品用温度計を使用して、確実に以下の安全な中心温度にしなくてはならない。 ・家きん(丸ごとあるいは挽肉)は華氏165度(74℃)になるまで加熱調理する。 ・牛肉、豚肉、子羊及び子牛肉の、ステーキ、チョップ及びローストは華氏145度(63℃)になるまで加熱調理する。安全性及び質のため、食肉は少なくとも3分間はそのまま置いてから、切り分け、喫食すること。 ・牛肉、豚肉、子羊及び子牛肉の挽肉は華氏160度(71℃)になるまで加熱調理する。 ・卵料理は華氏160度(71℃)になるまで加熱調理する。 ・魚は華氏145度(63℃)になるまで加熱調理する。 ・食品用温度計を持っていないですか? USDA食肉及び家きん肉ホットライン、1-888-MPHotline (1-888-674-6854)に電話すること。 多くのグリル上級者は、つけ汁を加えた軟化処理済み(tenderized)の食肉の使用を楽しんでいる。ただし、包装されたつけ汁入りのカット製品を含め、機械的に軟化処理された牛肉は、食品の安全性を確実にするために、安全な中心温度まで完全に加熱調理する必要がある。 最後に、外気温が華氏90度(32℃)を超えた場合、食肉及び家きん肉、ディップ及び冷たいサラダ、カットした果物や野菜等の生鮮食品は、テーブルに置いて安全なのは1時間だけである。1時間後には、食中毒の原因となり得る有害微生物が増殖し始めることがある。これを防ぐために、冷たい食品は冷たく、熱い食品は熱いまま保温すること。 本件に関するプレスリリース記事は、以下のURLから入手可能。 https://www.usda.gov/media/press-releases/2021/05/27/usda-provides-food-safety-tips-grilling-pros-and-beginners |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | https://www.fsis.usda.gov/news-events/news-press-releases/constituent-update-may-28-2021 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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