食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05620280470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染症に関する2019年疫学報告書を公表
資料日付 2021年5月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月24日、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染症に関する2019年疫学報告書(6ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. 2019年に欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の29か国から報告された志賀毒素産生性大腸菌(STEC)の感染確定症例は8
,313例であった。
2. EU/EEA全体の届出率は人口10万人対2.2症例であった。
3. 届出率は過去(2012~2017年)は一定であったが、 その後、2018~2019年では増加した。
4. デンマーク、アイスランド、アイルランド、マルタ及びノルウェーにおいて(各国で)最も高い届出率が報告された。
5. 確定症例の割合が最も高かったのは、0~4歳児の年齢グループであった(人口10万人対10.3症例)。
6. 2019年に報告された血清型の上位5位は、O157、O26、O146、O103及びO91であった。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/AER-STEC-2019.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/shiga-toxin-producing-escherichia-coli-stec-infection-annual-epidemiological
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