食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05620230316
タイトル ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)、急斜面にあるぶどう畑においてドローンを用いて使う植物保護製剤を許可すると公表
資料日付 2021年5月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)は5月26日、急斜面にあるぶどう畑においてドローンを用いて使う植物保護製剤を許可すると公表した。概要は以下のとおり。
 BVLは、植物保護法第18章に基づき、急斜面にあるぶどう畑においてドローンを用いた植物保護製剤の使用を初めて許可する。許可の対象となる製剤は、急斜面にあるぶどう畑にヘリコプターでの散布が既に認可されている又は植物保護法第18条に基づき認可されている製剤に限定される。詳細は、BVLのリスト及び官報に後日公表される予定である。
 ドローンの使用に当たっては以下の使用条件がある。
・飛行時の最高高度は作物の上2m。
・最高飛行速度は13km/時を厳守。
・ドローンは、自動飛行が可能なのものに限る。使用者が設定した飛行経路、飛行速度、高度、散布における操作開始及び終了地点が自動維持されなければならない。
 急斜面にあるぶどう畑にドローンを使って農薬散布を行う場合は、ユリウス・クーン研究所(JKI))の「ドローン用の適切な散布装置リスト」に収載されている噴射ノズル及び散布装置をドローンに装備しなければならない。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
情報源(報道) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
URL https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Fachmeldungen/04_pflanzenschutzmittel/2021/2021_05_26_Fa_Drohnen.html
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