食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05620170307
タイトル スペイン食品安全栄養庁(AESAN)国立食品センター(CNA)、缶詰食品検体中のビスフェノール関連化合物定量化のための多重分析法及びスペイン成人集団のばく露評価についての記事を掲載
資料日付 2021年6月1日
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分類2 -
概要(記事)  スペイン食品安全栄養庁(AESAN)国立食品センター(CNA)は、6月発行のFood Packaging and Shelf Life 28号における、缶詰食品検体中のビスフェノール関連化合物の定量化のための多重分析法(Multi-analyte method)及びスペインの成人集団のばく露評価についての記事をサイト上に掲載した。概要は以下のとおり。
1.タイトルは、 「缶詰食品検体中のビスフェノール関連化合物の定量化のための多重分析法及びスペインの成人集団のばく露評価(Multi-analyte method for the quantification of bisphenol related compounds in canned food samples and exposure assessment of the Spanish adult population)」(5月23日電子版)
2. 要約:食品や飲料に使用される主な缶の内面用コーティング剤は、ビスフェノールAジグリシジルエーテル(BADGE)を主成分とするエポキシ系樹脂と呼ばれる合成ポリマーで作られている。コーティングに含まれる成分の食品への移行は、食品の安全性の観点から懸念されている。そこで16種類の缶詰食品検体中の6種類のビスフェノール、BADGEとその誘導体及びc環状ジBADGEを同定及び定量化するために、高速液体クロマトグラフィー蛍光検出器(HPLC-FLD)を用いた複数残留物分析法(multiresidue method)が開発された。開発された方法は,適切な直線性(adequate linearity)、低い検出レベル(low detection levels)、良好な再現性(good repeatability)、許容可能な回収率(acceptable recoveries)など、優れた検証データを示した。得られた結果の確認は、液体クロマトグラフィータンデム質量分析装置(LC-MS/MS)によって行われた。缶詰食品の摂取による成人集団のこれらの化合物へのばく露が評価された。一般に、この種の化合物への摂食ばく露は低く(0.003~0.985μg/kg 体重/日)、設定された耐容一日摂取量(TDI)よりも低い値であることが示唆された。平均濃度が最も高かったのは、ムール貝の酢漬けのサンプルに含まれる環状ジBADGEであった。
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
情報源(報道) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
URL https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2214289421000399?dgcid=coauthor

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