食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05610400164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、食品に含有される植物性自然毒の摂取量に関する調査報告書を公表
資料日付 2021年5月11日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は5月11日、食品に含有される植物性自然毒の摂取量に関する調査報告書を公表した。
 植物性食品には多くの有益な物質が含まれている。多くの植物性食品には、植物に内在する有害な物質も含まれている可能性がある。これらの有害な物質は植物性自然毒と呼ばれる。植物性自然毒は病気や昆虫などの天敵から植物を守っている。
 植物性自然毒を摂取しても有害でない場合もある。過剰に摂取した場合にのみ有害になる。そのため研究者らは制限値(健康影響に基づく指標値)を設定する。この制限値を超えて摂取した場合、植物性自然毒は健康に有害である可能性がある。
 RIVMは、多くの植物性自然毒について、どのくらいの量をどの食品から摂取しているかを調査した。オランダ食品・消費者製品安全局(NVWA)は、植物性自然毒が過剰に摂取されているかどうか調べるためにこの情報を利用している。調査した食品及び植物性自然毒は以下のとおり。
・ジャガイモに含まれるグリコアルカロイド。
・ケシの実に含まれるアヘンアルカロイド。
・ルピナスを含むグルテンフリー食品や代用コーヒーに含まれるキノリジジンアルカロイド。
・ハーブティー、お茶、パン、ビスケット、クラッカー、クッキー、ジャガイモ、ピーマンに含まれるトロパンアルカロイド。
・ハーブティー、お茶、ハーブ製剤に含まれるピロリジジンアルカロイド。
・アマニ、アーモンドの果汁のような仁果類や核果類の加工食品に含まれるシアン発生性配糖体。
 RIVMは、この調査のためにオランダ人の飲食習慣のデータを使用した。例えば、オランダ人はどのくらいのジャガイモ、野菜、果物を摂取しているか、またどのくらいコーヒーや紅茶を飲んでいるかに関するデータである。この情報は、NVWA及びヴァーヘニンゲン食品安全研究所が提供する食品中の植物性自然毒の含有量に関するデータと組み合わせられている。
 報告書(オランダ語)は下記URLから入手可能。
https://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/2020-0120.pdf
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL https://www.rivm.nl/publicaties/plantgifstoffen-in-voedsel-hoeveel-krijgen-we-daarvan-binnen

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。