食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05610350149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州連合(EU)におけるアフリカ豚熱(ASF)の疫学的分析(2019年9月~2020年8月)に関する科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2021年5月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月6日、欧州連合(EU)におけるアフリカ豚熱(ASF)の疫学的分析(2019年9月~2020年8月)に関する科学的報告書(101ページ、2021年3月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 2019年9月1日から2020年8月31日までの、ASFの感染が確認されたEU加盟10か国及び隣国2か国におけるASFの状況について、最新情報を提供している。国内で初めてASFが検出されて以降のPCR及びELISA陽性検体の割合の動態が示され、また季節性パターンが調査された。感染が確認された各加盟国において、ASFの流行がイノシシの年間狩猟頭数に与える影響について調査された。イノシシ集団におけるASF拡大の程度の差異を評価するため、単一の発生源に続く二次感染例として分類することのできる届出数が、感染が確認された加盟国毎に算出され、国内での流行開始年と直近の報告年とで比較された。イノシシ又は養豚におけるASFウイルス(ASFV)の発生に関する可能性のあるリスク要因を評価するため、文献調査が行われた。 2019年のルーマニアの猟場におけるイノシシのASF発生のリスク要因が一般化線形モデルを用いて特定された。ルーマニアの猟場のイノシシにおいて、少なくとも1例の(PCR確認)ASF症例が見つかる確率は、猟場エリアにおける環境要因、イノシシの個体数及び裏庭養豚(backyard pigs)の密度によって左右される一方、狩猟関連の変数(ハンターの数、狩猟日数及び狩猟犬の使用)は最終モデルには残らなかった。 最後に、ASFのさらなる拡大を防ぐためにwhite zone(イノシシにASFが発生している地域に地理的に隣接するASF-freeの地域)で実施された対策について、空間明示的な確率論的個体ベースモデルを用いて分析が行われた。(対策が)効果的であるためには、ASFが到達する前にwhite zone内のイノシシの個体数を大きく削減させておく必要があり、その範囲も十分広くなくてはならない。white zoneでの先手を打った必須のイノシシの殺処分の目標値を達成するためには、(その設定時に)当該疾病の自然な拡大スピードを考慮して、感染が確認された地域から十分に離れた場所にそのwhite zoneを設定する必要がある。この疾病の拡大は、イノシシが密集しているほど速い。ASFの局所的な侵入の後のwhite zoneは、常に感染地域と近接しているため、その先手を打った殺処分措置は短期間で、すなわち数か月以内で完了しなければならない。 同報告書に係るwhite zoneのASF拡大抑制のためのイノシシ管理のモデル化に関する外部機関による科学的報告書(38ページ)は以下のURLから入手可能。 https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2021.EN-6573 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2021.6572 |
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