食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05610300104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、七面鳥挽肉に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新
資料日付 2021年5月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は5月18日、七面鳥挽肉に関連した複数州にわたるサルモネラ属菌集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。
1. 当該集団感染は終息した。食中毒予防のため、七面鳥挽肉は常に安全な取り扱い及び加熱調理を行うこと。
2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は、複数州にわたるSalmonella Hadar株による集団感染症について調査を行うため、様々な種類のデータを収集した。疫学、検査及び遡及調査のデータにより、七面鳥挽肉が疾病の原因であることが示された。
3. 2021年5月17日現在、S. Hadar集団感染株の感染者33人が14州(マサチューセッツ州、ニューヨーク州、ペンシルベニア州他)から報告された。発症日は2020年12月28日から2021年4月22日までであった。
4. 患者の年齢は1歳未満~92歳、年齢中央値は49歳であった。66%が女性であった。情報の得られた22人のうち4人が入院した。死亡者の報告はなかった。
5. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者に発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた13人のうち、8人(62%)が七面鳥挽肉を喫食したと報告した。
6. USDA-FSISは、検査のために、患者の冷凍庫から未開封の七面鳥挽肉のパックを回収した。検査結果により、七面鳥挽肉にサルモネラ属菌の集団感染株が含まれていたことが示された。遡及調査により、患者が購入した七面鳥挽肉は、Plainville Brands社によって製造されたことが明らかとなった。
7. 全ての患者がPlainville Brands社によって製造された七面鳥挽肉に関連しているわけではなかった。患者らは、複数の店舗から様々なブランドの七面鳥挽肉を購入したと報告しており、USDA-FSISの遡及調査では、いくつかの七面鳥肉加工施設が特定された。集団感染株は、USDA-FSIS及び州当局によって13の事業所から所定の検査のために収集された、複数企業由来の七面鳥検体中からも確認された。
8. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、ヒト由来の33検体及び七面鳥由来19検体から分離されたサルモネラ属菌がストレプトマイシン及びテトラサイクリンの一方あるいは両方の薬剤に対して耐性であることが予測された。サルモネラ症の多くの患者は抗菌性物質の投与なしで回復する。しかし当該集団感染に関連した感染で抗菌性物質が必要であっても、この薬剤耐性は多くの患者の治療に使用される抗菌性物質の選択には影響しないと考えられる。
9. 4 月10日、USDA-FSISは、Plainville Brands社が製造した約211,406ポンド(約95.9トン)の七面鳥生挽肉製品について公衆衛生警報を発出した。該当する製品は、USDAの検印内に事業所番号「P-244」と記載されていた。それらは2020年12月18日から29日に製造され、全米で販売された。CDC及びFSISはまた、当該集団感染に関する情報を全米七面鳥連盟(National Turkey Federation)のメンバーと共有した。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/salmonella/hadar-04-21/index.html
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