食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05610170305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、有効成分硫酸アンモニウムアルミニウム等44物質の認可期間の延長を官報で公表 |
資料日付 | 2021年5月7日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は5月7日、有効成分硫酸アンモニウムアルミニウム(aluminium ammonium sulphate)等44物質の認可期間の延長に関する欧州委員会施行規則(EU) No 540/2011の改正に関する欧州委員会施行規則(EU) 2021/745を官報で公表した。 欧州委員会施行規則(EC) 540/2011付属書A編は欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009の下で認可されたと見なされる有効成分を規定している。 欧州委員会施行規則(EU) 2020/869は有効成分ファモキサドン(famoxadone)等2物質の認可期間を2021年6月30日まで延長し、ベフルブタミド(beflubutamid)等19物質の認可期間を2021年7月31日まで延長した。欧州委員会施行規則(EU) 2020/1160は有効成分硫酸アンモニウムアルミニウム(aluminium ammonium sulphate)等19物質の認可期間を2021年8月31日まで延長した。欧州委員会施行規則(EU) 2017/195は有効成分メタザクロール (metazachlor)の認可期間を2021年7月31日まで、シモキサニル(cymoxanil)の認可期間を2021年8月31日まで延長した。欧州委員会施行規則(EU) 2017/1527は有効成分ヘプタマロキシログルカン(heptamaloxyloglucan)の認可期間を2021年5月31日まで延長した。 有効成分フルロクロリドン(flurochloridone)の認可は欧州委員会指令2011/34/EUの規定に従って2021年5月31日に失効する。 これらの物質の認可更新申請が、欧州委員会施行規則(EU) No 844/2012の規定に従って提出された。 これら有効成分の評価が申請者の管理できない理由で遅れているため、認可更新に関する決定が行われる前にこれら有効成分の認可が失効すると考えられる。したがって、認可期間を延長する必要がある。 更に、規則(EU) No 844/2012第13条及び第14条に規定された手続きに従って、内分泌かく乱特性に関する評価を実施するのに必要な時間を認めるために、ベンチアカルブ等19物質に関する認可期間の延長が必要である。 したがって、規則(EU) No 540/2011を改正すべきである。 以上の経過及び観点から、委員会施行規則(EU) 2021/745を採択する。 第1条 欧州委員会施行規則(EU) No 540/2011付属書を当該規則付属書の規定に従って改正する。 付属書 欧州委員会施行規則(EU) No 540/2011付属書A編を次のとおり改正する。 認可期間の失効日を2022年6月30日に改める2物質。 ファモキサドン(famoxadone)、フルミオキサジン(flumioxazine) 認可期間の失効日を2022年7月31日に改める20物質。 フェンメディファム(phenmedipham)、S-メトラクロール(S-metolachlor)、ビフェナゼート(bifenazate)、 ミルベメクチン(milbemectin)、エテホン(ethephon)、キャプタン(captan)、ホルペット(folpet)、ホルメタネート(formetanate)、ジメトモルフ(dimethomorph)、メトリブジン(metribuzin)、ホスメット(phosmet)、プロパモカルブ(propamocarb)、ピリミホス-メチル(pirimiphos-methyl)、ベフルブタミド(beflubutamid)、ベンチアバリカルブ(benthiavalicarb)、ボスカリド(boscalid)、フルオキサストロビン(fluoxastrobin)、Paecilomyces lilacinus 251株(Paecilomyces lilacinus strain 251)、プロチオコナゾール(prothioconazole)、メタザクロール(metazachlor) 認可期間の失効日を2022年8月31日に改める20物質。 硫酸アンモニウムアルミニウム(aluminium ammonium sulphate)、ケイ酸アルミニウム(aluminium silicate)、炭酸カルシウム(calcium carbonate)、二酸化炭素(carbon dioxide)、ティーツリー抽出物(extract from tea tree)、脂肪蒸留残渣(fat distilation residues)、脂肪酸C7~C20(fatty acids C7 to C20)、ジベレリン酸(gibberellic acid)、ジベレリン(gibberellins)、加水分解たん白質(hydrolysed proteins)、硫酸鉄(iron sulphate)、植物油/ナタネ油(plant oils/rape seed oil)、炭酸水素カリウム(potassium hydrogen carbonate)、石英砂(quartz sand)、魚油(fish oil)、動物又は植物由来の香りによる忌避剤/めん羊油脂(repellents by smell of animal or plant origin/ sheep fat)、直鎖状チョウ目昆虫フェロモン類(Straight Chain Lepidopteran Pheromones)、シモキサニル(cymoxanil)、テブコナゾール(Tebuconazole)、尿素(urea) 認可期間の失効日を2022年5月31日に改める2物質。 ヘプタマロキシログルカン(heptamaloxyloglucan)、フルロクロリドン(flurochloridone) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32021R0745&from=EN |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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