食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05600610149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全食事代替型ダイエット食品の必須成分に関連する追加の科学的エビデンスに関する声明を公表
資料日付 2021年4月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月15日、全食事代替型ダイエット食品(total diet replacement products for weight control
, TDR)の必須成分に関連する追加の科学的エビデンスに関する声明(2021年2月24日採択、PDF版62ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2021.6494)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受けて、EFSAの「栄養、新食品及び食品アレルゲンに関する科学パネル」(NDAパネル)はリノレン酸(LA)及びα-リノレン酸(ALA)の最小含有量及びマグネシウム(Mg)の最大含有量に関してTDRの必須成分に関する意見書を改訂するよう要請された。
 広範囲の文献検索により、脂肪組織におけるLAとALAの濃度、TDR摂取による体重減少と胆石形成、Mg補給による下痢に関するヒトでの研究が検索された。TDRを摂取した際の体重減少中の脂肪組織からのLAとALAの放出量の分布を、統計的シミュレーションを用いて推定した。
  5パーセンタイルを用いて、両方の脂肪酸に関する適切な摂取量の範囲(coverage)が推定された。Mg含有量350mg/日のTDRを摂取した場合の下痢発症リスクに関して、Mg360~368mg/日を用いた4つのクロスオーバー試験を検討した。
 NDAパネルは、以下のとおり結論した。
1.TDRを摂取する場合、体重減少中に脂肪組織から放出されるLAの量はその適切な摂取量を満たすのに十分であるため、TDRにLAを追加する必要はない。
2.ALAの適切な摂取量を満たすために、最低0.8g/日のALAがTDR中に必要である。
3.胆石形成のリスクを低減するのに必要な脂肪量に関してかなり不確実性があるため、NDAパネルの以前の意見書において導出されたTDRの最低脂肪量である20g/日を更なるエビデンスが入手できるまで維持することを提案する。
4.TDR 中のMgの最大含有量が 350 mg/日である場合、TDR を摂取している過体重・肥満のヒトにMg による下痢が懸念されるほどの重症度になることは考えにくい。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6494

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