食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05580230470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、薬剤耐性に関連したワンヘルスに基づく合同国別視察の評価ツールに係る技術報告書を公表 |
| 資料日付 | 2021年3月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は3月30日、薬剤耐性に関連したワンヘルスに基づく合同国別視察の評価ツールに係る技術報告書(11ページ)を公表した。内容は以下のとおり。 ECDCでは、2006年以降、薬剤耐性(AMR)問題を議論するための国別視察を行っている。この視察の目的は、AMRに関する国家戦略や行動計画の策定、見直し及び実施の支援、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)諸国の取り組みに関する経験や知識の交換、視察国で行われているAMR対策の取り組みや状況を記録することである。2006年から2019年の間に、EU加盟27か国及びEEAの1か国で当該視察が実施された。 2006年に、評価と報告を標準化するため、「ヒトの医療における抗菌性物質の慎重な使用に関する理事会勧告(the Council Recommendation on the prudent use of antimicrobial agents in human medicine)」に概説されている、AMRの管理に影響を及ぼす10の分野を網羅した評価ツールが開発された。この評価ツールで提案された暫定的な指標は、その後の多くの国の視察でその有用性が示された。しかし、10年以上が経過した今、新たに公表されたエビデンスやガイダンス、そして視察中に得られた経験を取り入れるための更新が必要となった。加えて、AMRの国別視察では、最初の評価よりもむしろフォローアップ視察が中心となっているという事実を考慮する必要があった。そしてまた、当該評価ツールは、AMR問題に対処するための「ワンヘルス」アプローチの必要性を反映させる必要があった。2016年以降、ECDCのAMR国別視察は、以前はヒトの健康部門のみを対象としていたが、欧州委員会(EC)と共同で実施する合同「ワンヘルス」国別視察に変わり、獣医学や環境部門も対象となっている。 更新された当該評価ツールは、視察国のヒト健康と接続部門の指標の概要を示すものであり、したがって獣医と環境部門を対象としたECの対応する評価ツールと併せて使用するべきものである。当該ツールは、2020年2月5~6日にストックホルムで開催された専門家協議会合の後に起草され、参加専門家によるレビューを経て最終化された。 当該報告書の構成は以下のとおり。 1. 提案された評価対象分野と関連指標/2. 地域レベルでの組織化された他部門間協力/3. 臨床診断及びリファレンスラボラトリーサービス/4. AMRの監視/5. 抗菌性物質消費の監視/6. 抗菌性物質の管理と治療ガイドライン/7. 感染予防・管理(IPC)/8. AMR及びIPC教育/9. AMRに関する情報公開及び行動変容介入(「ワンヘルス」-全部門)/10. 販売に関連する問題 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/One-Health-AMR-assessment-tool-for-country-visits.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/assessment-tool-joint-one-health-country-visits-relation-antimicrobial-resistance |
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