食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05580200104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)は3月18日、CDCイニシアチブが、地方の衛生ニーズを支援するための新たな飲用水フッ素添加技術を開発していることを公表
資料日付 2021年3月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は3月18日、CDCイニシアチブが、地方の衛生ニーズを支援するための新たな飲用水フッ素添加技術を開発していることを公表した。概要は以下のとおり。
 CDCが資金提供する研究イニシアチブにより、米国において最大1
,900万人に初めて、最適なフッ素添加水の利用が提供される。
 この新たなフッ素添加法は、スイミングプールで使用される塩素錠剤と同様に、少量の水に溶解するように設計されている。当該錠剤システムにより、32
,000近くの小規模な公益事業(多くはサービスの行き届いていない農村地域)が、2030年までに米国人口の77.1%にフッ素添加水の利用を提供するという、米国の「Healthy People」(訳注)の目標達成に貢献する可能性がある。
 フッ素添加水を摂取することにより、75年以上にわたって口腔衛生の状態を大幅に改善しており、歯を強く保ち、小児及び成人の、う歯(虫歯)を約25%低減してきた。口腔衛生は全身の健康にとって重要であるが、う歯や歯周病から口腔がんに至るまでの口腔疾患は、世界中で重大な疼痛及び感染症の原因となっている。未治療の口腔疾患は、食事、会話及び学習の問題につながる可能性がある。未治療の口腔疾患のために、米国では毎年450億ドル以上の生産性が失われている。
 口腔疾患による負荷は、歯科治療及び予防サービス利用の格差を浮き彫りにている。米国では、低所得世帯の小児及び成人は、高所得世帯の小児及び成人に比べて、未治療のう歯を患う可能性が2~3倍高くなっている。地域の水道水のフッ素添加は、年齢、収入、教育に関係なく、地域の全ての人にフッ化物を供給するための最も効率的で費用対効果の高い方法である。
 米国民の約35%、そして世界中のほとんどの人々は、適切にフッ素添加された水を利用できない。これは多くの場合、公共水道が整備されていない家屋に居住しているため、あるいは公共水道に費用対効果の高いフッ素化システムを設置し、維持するためのリソースが不足しているためである。
(訳注)「Healthy People」イニシアチブは、米国の衛生を向上させるために、国の健康増進及び疾病予防の取り組みを導くよう設計されている。保健福祉省(HHS)により1980年以降、10年毎に公表される「Healthy People」により、科学に基づく目的が特定されており、進捗をモニターし、動機付けし、行動に焦点を当てるための目標が設定されている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/media/releases/2021/p0318-Fluoridation.html

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