食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05570320149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSAの化学的ハザードのデータベース「OpenFoodTox 2.0」のメンテナンス、更新及び更なる開発に関する外部委託機関による科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2021年3月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月9日、EFSAの化学的ハザードのデータベース「OpenFoodTox 2.0」のメンテナンス、更新及び更なる開発に関する外部委託機関による科学的報告書(2021年1月26日承認、46ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2021.EN6476)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの化学的ハザードのデータベース「OpenFoodTox」は、食品及び飼料中の化学物質のリスク評価に関連するEFSAの文書(意見書、声明、結論)で公表されたハザードのデータをマッピングすることを目指している。データはEFSAの「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)、「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)等を含む多くのユニット及びパネルの業績を網羅する。OpenFoodToxは、EFSAが設立以降に評価した化学物質に関するハザードのデータを要約するために9年前に開発された。 全体のデータベースは約5 ,100の化合物に関する10 ,000件以上の評価(各評価は複数の(生態)毒性のエンドポイント及び(又は)ハザード/リスクの特性評価のデータを含む可能性がある)を保管し、2003年~2020年7月までEFSAにより公表された2 ,140以上の文書(意見書、声明、結論)のスクリーニングから抽出したデータを含む。評価は明確に定義された区分に基づき分類されている(農薬、香料、官能的添加物、栄養源等)。例えばレポジトリには現在以下のデータが保存されている。EFSAの317件の文書(意見書及び声明)のスクリーニングから収集された香料(2 ,123物質)に関連する6 ,013件の評価、EFSAの554件の文書(結論)のスクリーニングから収集された農薬(1 ,266物質)に関連する1 ,560件の評価等。更にEFSAからの要請を受けて、OpenFoodTox をEFSAの食事摂取基準(DRV)ファインダーと調和させるために、栄養素(ミネラル及びビタミン類)に関する食事摂取基準がOpenFoodToxに入力された。DRVは、適正摂取量(AI)、平均必要量(AR)、集団別参照摂取量(PRI)及び上限値(UL)を含む。ほとんどの上限値は、EFSAの設立以前に公表された欧州共同体(EC)の食品科学委員会(SCF)の文書から抽出されたことが認められている。このため、OpenFoodToxのデータベースはEFSAの外部(SCFの文書)で2003年以前に公表されたデータを含む。 データベースはEFSAのKnowledge Junction(https://doi.org/10.5281/zenodo.780543)からダウンロードが可能であり、MicroStrategy Dashboard(https://www.efsa.europa.eu/en/microstrategy/openfoodtox.)から参照可能である。 計画の現段階で、ハザードデータの入力(付属書A)に使用する標準作業手順(SOP)の主要な修正は実施されなかった。SOPに対する小さな修正が実施され、その修正はOpenFoodTox 2.0のデータベースに含まれる全ての化学物質に対するPARAMコードの割当てから成る。新たな特性をデータベース(物理化学的特性及びトキシコキネティックデータ)にマップするために、更新されたデータモデルデザインが必要であり、これらの新たな種類のデータの収載が既に開始されている。IUCLID6ソフトウェアツールを介して利用可能な「中間影響(intermediate effect)」についてのOHT201(OECD Harmonised Templates)のケーススタディに関する予備的な結果が以下について提供されている。(1)ジヒドロオイゲノールに関するin vitro皮膚感作性データ(ヒトのCell Line Activation Test)、(2)フィプロニルに関するエストロゲン受容体(ER)アルファアゴニズム及びアンタゴニズム、甲状腺ホルモン受容体(TR)ベータアゴニズム及びアンタゴニズム、バインディング又はドッキング文献データ。 最後に、生態学的に関連するみみず、ミジンコ、コリンうずら、ニジマス及び蜜蜂等の種において該当する毒性学的エンドポイントに関して、OpenFoodToxを用いて10個の異なるQSARモデルが開発された。さらに吸入毒性に関するモデルを構築するために、ヒトの毒性学的データが収集された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-6476 |
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