食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05560240149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)及び英国の複数国にわたる家きん製品に関連したSalmonella Enteritidis sequence type (ST) 11の集団感染に係る合同緊急集団感染評価書を公表 |
| 資料日付 | 2021年3月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は3月1日、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)及び英国の複数国にわたる家きん製品に関連したSalmonella Enteritidis sequence type (ST) 11の集団感染に係る合同緊急集団感染評価書(29ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 2018年5月から2020年12月までの間、193人のS. Enteritidis ST 11によるヒト症例がデンマーク(2)、フィンランド(4)、フランス(33)、ドイツ(6)、アイルランド(12)、オランダ(3)、ポーランド(5)、スウェーデン(6)及び英国(122)(括弧内は患者数)で報告された。患者の5人に1人は入院した。1人の死亡が報告された。患者の50%は18歳以下の子供であった。直近の患者は英国から2020年12月に報告された。英国の疫学的研究によって、パン粉をまぶした冷凍鶏肉製品の喫食に関連したS. Enteritidis感染リスクの増加が確認された。 非加熱喫食用でない(non-ready-to-eat)鶏肉製品(パン粉をまぶした製品など)の5バッチが集団感染株と一致するS. Enteritidisに検査陽性であった。これらのうち3バッチはポーランドの加工会社Bによって製造されたが、そこではS. Enteritidisは検出されなかった。この5つの陽性バッチはポーランドの様々な食肉供給業者、と畜場及び/又は農場に由来していた。これらの農場のいくつかは2020年にS. Enteritidisに陽性であった(全ゲノムシークエンス解析によるタイピングは実施されていない)。一次産業現場でのタイピング情報が十分でないため、陽性であったポーランドの農場と汚染製品との間の微生物学的関連性を確認することはできなかった。関連製品に対する管理措置が実施された(差し止めやリコールなど)。 ヒト及び食品のS. Enteritidis分離株の全ゲノムシークエンス解析では、単連結法(訳注:クラスタリング法の1つで、クラスタ間の距離を、それぞれのクラスタに属する要素同士の中で最も近い要素間の距離と定義する手法)を用いたクラスタリングにより、これらの分離株が単一のクラスタ(0~3の対立遺伝子の差異)を形成することが確認された。疫学及びトレーサビリティのデータ並びに当該結果は、フードチェーンにおける共通の汚染源を示唆する。 回収が行われるよりも前に購入された関連鶏肉製品が適切に加熱調理されない場合など、これらの喫食に関連した感染リスクが依然として残っている。汚染源が不明であること、また、(検査された鶏肉製品から)他の血清型のサルモネラ属菌や(集団感染株とは異なる)S. Enteritidis株が確認されたことは、これらの鶏肉製品がEU/EEA及び英国においてサルモネラ属菌感染の再発リスクとなることを示唆する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2021.EN-6486 |
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