食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05540700482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、食品安全レポート(2020年12月分)及び2020年における食品サーベイランス計画の総括を公表 |
資料日付 | 2021年1月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは1月29日、食品安全レポート(2020年12月分)及び2020年における食品サーベイランス計画の総括を公表した。 1.食品安全レポート(12月分) 食品約16 ,000検体のうち、約2 ,100検体について微生物検査(病原菌、衛生指標菌)を、約3 ,700検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、着色料、動物用医薬品等)を、約10 ,200検体(うち約10 ,000検体が日本からの輸入食品)について放射性物質の検査を実施したところ、既に公表済みの7検体以外は全て合格だった(合格率99.9%)。 7検体の内訳は、保存料が基準値超であった蒸し米麺1検体及びなつめの砂糖漬け1検体、カドミウムが基準値超であったさつまいも1検体、残留農薬が基準値超だったクレソン1検体、エンロフロキサシンが基準値超であった冷凍の子豚の丸焼き1検体、ショ糖含量が基準値超であった蜂蜜1検体、鉛の含量が基準値超だったドライマンゴ―1検体である。 2. 2020年における食品サーベイランス計画の総括 定例食品サーベイランスに加え、2020年は多くの特定食品、季節の食品、人気食品の調査を実施した。 福島の原発事故後から放射性物質の検査を実施している日本から輸入される食品102 ,000検体を除くと、センターが検査した食品は66 ,600検体で、全体の合格率は99.9%だった。近年の状況と同様に香港の食品安全は高いレベルを維持している。 不合格品についても、基準超過の程度や規定違反状況は大部分が深刻ではなく一般市民の健康に悪影響は及ぼすものではない。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | https://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20210129_8479.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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