食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05530410149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品及び飼料として使用する遺伝子組換えトウモロコシMON 87427×MON 87460×MON 89034×1507×MON 87411×59122及びその下位掛け合わせ系統の評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2021年1月19日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月18日、規則(EC) No 1829/2003に従い、食品及び飼料として使用する遺伝子組換えトウモロコシMON 87427×MON 87460×MON 89034×1507×MON 87411×59122及びその下位掛け合わせ系統の評価に関する科学的意見書を公表した(申請EFSA-GMO-NL-2017-139、2020年11月25日採択、PDF版45ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2021.6351)。概要は以下のとおり。 トウモロコシMON87427×MON87460×MON89034×1507×MON87411×59122(6イベントから成るスタックトウモロコシ)は、MON 87427、MON 87460、MON 89034、1507、MON 87411、59122の単一イベント6系統を統合させる従来交配育種により作出された。 遺伝子組換え生物パネル(GMOパネル)は、単一トウモロコシイベント6系統及びその下位掛け合わせ17系統を評価済みであり、安全上の懸念を特定していない。単一イベント6系統及び下位掛け合わせ17系統に関し、それらの安全性に関する当初の結論の修正に至る新たなデータは特定されない。 分子特性決定、比較分析(農業的、表現型的、組成特性)、及び、毒性学的評価、アレルギー誘発性評価、栄養学的評価の結果は、単一トウモロコシイベントの組み合わせ及び6イベントから成るスタックトウモロコシにて新たに発現するタンパク質とdsRNA(double-strand RNA)の組み合わせにおいて、食品と飼料の安全性に関する懸念、及び、栄養上の懸念を提起しない。GMOパネルは、6イベントから成るスタックトウモロコシは、申請書記載のとおり、対応する非GMコンパレーター及び選抜された非GM参照栽培品種と同等に安全であると結論する。 6イベントから成るスタックトウモロコシの発芽可能な種子が偶発的に放出されても、環境安全上の懸念を引き起さない。 GMOパネルは、未評価の下位掛け合わせ39系統における単一イベント間の相互作用の可能性を評価し、これらの系統は、単一イベント、評価済み下位掛け合わせ系統、及び、6イベントから成るスタックトウモロコシと同等に安全であると予想されると結論する。 市販後の環境モニタリング計画とその報告間隔は、6イベントから成るスタックトウモロコシの意図された用途に則している。食品/飼料の市販後のモニタリングは必要ないと考えられる。 GMOパネルは、6イベントから成るスタックトウモロコシ及びその下位掛け合わせ系統は、ヒトの健康、動物衛生、環境に対する潜在的影響に関して、非GMコンパレーター及び選抜された非GM参照栽培品種と同等に安全であると結論する。 表4.各イベントの特性と意図される効果(「イベント名、発現タンパク質/dsRNA、導入遺伝子源及び生物学的機能、GM植物において意図される効果」の順に箇条書きで記載)。 1. イベントMON 87427、CP4 EPSPS、Agrobacterium strain CP4 , 5-Enolpyruvyl-shikimate-3-phosphate synthase (EPSPS)遺伝子、グリホサート系除草剤に対する耐性 2. イベントMON 87460、CspB、Bacillus subtilis , 非生物的ストレス耐性の強化に関連するRNAシャペロン、干ばつストレスによる収量損失の低減 3.イベントMON 87460、NPTII、bacterial transposon Tn5 , Neomycin phosphotransferase II遺伝子、選択マーカー 4. MON 89034、Cry1A.105、Bacillus thuringiensis subsp. kurstaki及びsubsp. aizawai , 殺虫活性を有するcry遺伝子の改変型、特定の鱗翅目昆虫幼生に対する抵抗性 5.MON 89034、Cry2Ab2、Bacillus thuringiensis subsp. kurstaki , 殺虫活性を有するcry遺伝子、特定の鱗翅目昆虫幼生に対する抵抗性 6. イベント1507、Cry1Fタンパク質、Bacillus thuringiensis subsp. aizawai , 殺虫活性を有するcry遺伝子の一部欠失型、特定の鱗翅目昆虫の幼生に対する耐性 7.イベント1507、PATタンパク質: Streptomyces viridochromogenes Tu494 , Phosphinothricin-acetyl-transferase (PAT)遺伝子: グルホシネートアンモニウム系除草剤に対する耐性 8. イベントMON 87411、DvSnf7 dsRNA、western corn rootworm (WCR) (Diabrotica virgifera virgifera LeConte) , 全長Snf7タンパク質は、膜貫通タンパク質の機能的な細胞内輸送の維持に重要となる細胞内タンパク質輸送経路(ESCRT)の構成要素、WCRに対する抵抗性 9. イベントMON 87411、Cry3Bb1、Bacillus thuringiensis , 殺虫活性を有するcry遺伝子、特定の鞘翅目昆虫の幼生に対する耐性 10. イベントMON 87411、CP4 EPSPS、Agrobacterium strain CP4 , 5-Enolpyruvyl-shikimate-3-phosphate synthase (EPSPS)遺伝子、グリホサート系除草剤に対する耐性 11. イベント59122、Cry34Ab1、Bacillus thuringiensis strain PS149B1 , 殺虫活性を有するcry遺伝子、Cry34Ab1及びCry35Ab1の組み合わせにおいて特定の鞘翅目昆虫の幼生に対する耐性 12. イベント59122、Cry35Ab1、Bacillus thuringiensis strain PS149B1 , 殺虫活性を有するcry遺伝子: Cry34Ab1及びCry35Ab1の組み合わせにおいて特定の鞘翅目昆虫の幼生に対する耐性 13. イベント59122、PAT、Streptomyces viridochromogenes Tu494 , Phosphinothricin-acetyl-transferase (PAT)遺伝子、グルホシネートアンモニウム系除草剤に対する耐性 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6351 |
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