食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05530350149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、新食品として乳児用調製乳及びフォローオン調製乳に使用するSchizochytrium limacinum(strain FCC-3204)由来の油の安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2021年1月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月18日、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品として乳児用調製乳及びフォローオン調製乳に使用するSchizochytrium limacinum(strain FCC-3204)由来の油の安全性に関する科学的意見書を公表した(2020年11月24日採択、PDF版19ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2021.6344)。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの栄養・新食品・食物アレルギーパネル(NDAパネル)は、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としてのSchizochytrium sp.由来の油の安全性について意見を表明するよう求められた。
 Schizochytrium sp.は単細胞微細藻類であり、申請者(Fermentalg)が使用するFCC-3204株は、Schizochytrium limacinumに属する。ドコサヘキサエン酸(DHA)に富むオイルである当該新食品(訳注:DHA含有量55%以上)は、酵素を用いた溶解後に微細藻類から取得される。
 申請者は、乳児用調製乳及びフォローオン調製乳にて当該新食品を使用することを提案した。申請者により定義された使用量は、乳児用調製乳及びフォローオン調製乳にDHAを20-50mg/100kcalにて添加することを義務づける規制(EU) 2016/127から導出された。乳児用調製乳及びフォローオン調製乳における当該新食品の使用に起因するDNAの摂取は、安全上の懸念を提起するとは予想されない。S. limacinumは、「生産目的のみ」を条件として、安全性適格推定(Qualified presumption of safety、QPS)ステータスを付与されている。申請者によって提供されたデータから、当該新食品に生細胞が存在しないことが実証される。
 当該新食品に関して毒性学的試験は実施されていないが、Schizochytrium sp.由来の油に関する入手可能な毒性学的データ、当該新食品の供給源のQPSステータス、製造工程、当該新食品の成分組成、当該新食品に生細胞が存在しない点に基づき、NDAパネルは当該新食品の毒性に関する懸念はないと考える。NDAパネルは、当該新食品は提案された使用条件下で安全であると結論する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6344

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