食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05530200149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分Bacillus amyloliquefaciens QST 713株の農薬リスク評価のピアレビューの結果を公表 |
| 資料日付 | 2021年1月21日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月21日、有効成分Bacillus amyloliquefaciens QST 713株(旧Bacillus subtilis QST 713株)の農薬リスク評価のピアレビューの結果(2020年12月11日承認、20ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2021.6381)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会施行規則(EU) No 844/2012(欧州委員会施行規則(EU) No 2018/1659で改正)は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009第14条に基づき提出される有効成分の認可の更新に関する手続きを定めている。これらの有効成分のリストは施行規則(EU) 686/2012で設定されている。Bacillus amyloliquefaciens QST 713株は同規則に記載されている有効成分の一つである。 規則(EU) No 844/2012第1条の規定に従って、欧州連合(EU)の報告担当加盟国(RMS)のドイツはBayer CropScience AG社から有効成分Bacillus amyloliquefaciens QST 713株の認可更新の申請書を受理した。 RMSによる更新評価報告書の提出に続き、RMSの評価に関する農薬リスク評価のピアレビューがEFSAにより実施された。以下の結論が導出された。 露地及び温室栽培のいちご、並びに露地栽培のぶどうに対する防かび剤としての代表的な用途に従ったEUのレベルで提案されたBacillus amyloliquefaciens QST 713株の使用は、灰色かび病(Botrytis cinerea)に対して十分な防かび剤としての効果がある。 哺乳類毒性の評価において、二次代謝物(製剤中に存在し、施用後Bacillus amyloliquefaciens QST 713株により分泌される)への非摂食由来ばく露が定量されなかったこと、及びそれらの潜在的な毒性が完全に特性評価されなかったことを考慮して、作業者、労働者、第三者及び住民に関するリスク評価は結論できない。 Bacillus amyloliquefaciens QST 713株は様々な代謝物を産生する可能性があるが、これらの代謝物が農業生産工程管理(GAP)が指導する使用の下で植物に産生されるのか、及び(又は)収穫時の可食作物に存在する代謝物の量に関する情報が利用できない。したがって消費者リスク評価は確定できない。 Bacillus amyloliquefaciens QST 713株は欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005付属書IVに収載するよう提案されていない。 代謝の項では、関連する毒物や環境への懸念があると知られている二次代謝物の産生が排除できない。したがって、潜在的な地下水ばく露の評価を含めた環境に関するリスク評価は確定できない。 生態毒性の領域において、鳥類、野生哺乳類、水生生物(植物を除く)及び標的外の節足動物に関する低リスクが結論された。全ての代表的な用途に関してハチ類への低リスクが結論されなかったため、重要な懸念領域に繋がった(温室内の使用が常設の温室に限られているかどうか確認されなかった。常設の温室に関しては総合的病虫害管理(IPM)の一環として導入されるハチ類を除き、ハチ類へのばく露は想定されないため低リスクが結論できる。したがって、その場合はハチ類に関する特定された懸念は取り消される)。みみず及び土壌微生物に関する適切なデータげ利用できなかったため、評価は確定できなかった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6381 |
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