食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05530130108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、動物皮膚での毒性試験の削減を目的としたガイダンスを最終決定
資料日付 2021年1月19日
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分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は1月19日、動物皮膚での毒性試験の削減を目的としたガイダンスを最終決定した。概要は以下のとおり。
 EPAは本日、農薬が悪影響をもたらすかどうかを判断するための動物皮膚での化学物質の試験を、研究者が特定の状況下で控えることを可能にするガイダンスを完成させることで、動物試験を減らすためのEPA長官の指令を実現した。
 当該ガイダンスにより、EPA、業界及び試験所のリソースだけでなく、年間最大750個体の実験動物の不要な試験が削減できると期待される。
 2019年9月、Andrew Wheeler長官は、動物実験及び資金を2025年までに30%削減し、2035年までに廃止するようにEPAに求める指令を発出した。EPAは当該指令を支持し、それ以降、動物実験要件を削減、代替及び改善するために多くの措置を講じている。
 当該ガイダンス「農薬原体化学物質の急性皮膚毒性試験削減のためのガイダンス及び裏付けとなる遡及的分析」(8ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.epa.gov/sites/production/files/2021-01/documents/guidance-for-waiving-acute-dermal-toxicity.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.epa.gov/newsreleases/epa-finalizes-guidance-waive-toxicity-tests-animal-skin
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