食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05530070149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのポリデキストロース(E1200)の再評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2021年1月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月8日、食品添加物としてのポリデキストロース(polydextrose)(E1200)の再評価に関する科学的意見書(2020年11月25日採択、46ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2021.6363)を公表した。概要は以下のとおり。 本意見書は食品添加物として使用される場合のポリデキストロースの再評価を扱う。 EFSAの「食品添加物及び香料に関する科学パネル」(FAFパネル)は特定の添加物のリスク評価に関する概念的枠組みに従って、以下のとおり考察した。 ・ 適切なばく露量推定値が利用可能であった。 ・ ヒ素に関する安全マージン(MOS)/ばく露マージン(MOE)は0.5~14の間であり、鉛では8.5であった。 ・耐容週間摂取量(TWI)の消費(exhaustion)はカドミウムでは165%、水銀では10%であり、耐容一日摂取量(TDI)の消費はニッケルでは9%であった。 ・ 吸収は限られており、ポリデキストロースの一部は大腸において発酵して短鎖脂肪酸(SCFA)に変わる。 ・ 適切な毒性データが利用可能であった。 ・ 遺伝毒性に関する懸念はない。 ・ ラット、イヌ及びサルの亜慢性試験において有害影響は報告されなかった。また、マウス及びラットの慢性及び発がん性試験においても、各々12 ,500mg/kg体重/日及び15 ,000mg/kg体重/日の試験された最大用量で有害毒性は報告されなかった。 ・ 高用量のポリデキストロースを投与されたイヌにおける腎石灰化症は処置に関連しているが下痢に関連する二次影響であり、したがってリスク評価に関連しないと考えられた。 ・ ポリデキストロース10 ,000mg/kg体重/日を投与されたラットの生殖及び発生毒性試験、並びにポリデキストロース最大1 ,818mg/kg体重/日を投与されたウサギの発生毒性試験(試験された最大用量)において有害影響は報告されなかった。 したがってFAFパネルは、ポリデキストロースに関して数値で表す許容一日摂取量(ADI)は必要なく、食品添加物としてのポリデキストロースの報告された用途及び使用レベルに安全性の懸念はないと結論付けた。 FAFパネルは、欧州委員会はポリデキストロースに関する欧州連合(EU)の規格における鉛に関する基準値を引き下げ、ヒ素、カドミウム及び水銀に関する基準値を導入し、食品添加物としてのポリデキストロース-NがEUにおいて販売されていないことを確認すべきであると提言した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6363 |
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