食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05520330105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、食品安全分析に関する省庁間協力(IFSAC)による2018年の食中毒原因推定に関する年次報告書を公表
資料日付 2020年12月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は12月18日、食品安全分析に関する省庁間協力(IFSAC)による2018年の食中毒原因推定に関する年次報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 FDAは、IFSACによる2018年の食中毒原因推定に関する年次報告書「複数年の集団感染監視データを用いた、米国における2018年のサルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌O157、リステリア・モノサイトゲネス及びカンピロバクターによる食中毒の原因の推定」(15ページ)を公表した。米国疾病管理予防センター(CDC)、FDA及び米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)の3省庁によって設置されたIFSACは、優先すべき4つの病原体(サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌O157、リステリア・モノサイトゲネス及びカンピロバクター)について、1998年から直近の年までの集団食中毒のデータを用いて、特定の感染源に起因する食中毒の割合を推定している。
 データは1998年から2018年までに発生した1,459件の集団食中毒から得られたもので、確認された又は疑われた各食品は17の食品カテゴリーに分類された。
1. サルモネラ症は多種多様な食品が原因となっていた。サルモネラ症の75%以上は次の7つの食品カテゴリーに起因していた:鶏肉、種子を持つ野菜(seeded vegetables)(トマト等)、豚肉、果物類、その他の作物(種実類等)、卵類及び七面鳥肉。
2. 腸管出血性大腸菌O157感染症は、ほとんどの場合、野菜の生鮮作物(葉物野菜等)及び牛肉に関連していた。疾病の75%超が、この2つのカテゴリーに関連していた。
3. リステリア・モノサイトゲネス感染症の多くは乳製品や果物類と関連していた。疾病の75%以上が、これら2つのカテゴリーに起因していたが、リステリア・モノサイトゲネスの集団感染発生がまれであることから、この推定は他の病原体と比べて信頼性が低い。
4. カンピロバクター症は、乳製品を除くと、鶏肉が最も頻繁に関連していた。乳製品以外による食中毒の75%以上は鶏肉、その他の魚介類(貝類等)、及び七面鳥肉に起因しており、同症は鶏肉に最も関連していた。乳製品を除く理由は、他に理由はあるものの、大部分の食品由来の集団カンピロバクター症は、消費が一般的ではない未殺菌乳と関連しており、我々は、カンピロバクター症の原因食品として乳製品が過大評価されると考えるからである。乳製品を算定から除くことで、鶏肉等、広く消費される食品から、重要な疾病の原因食品が明らかとなる。
 当該報告書に関するニュース記事は、以下のURLから入手可能。
https://www.fda.gov/food/cfsan-constituent-updates/release-2018-annual-report-sources-foodborne-illness-interagency-food-safety-analytics-collaboration
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.cdc.gov/foodsafety/ifsac/pdf/P19-2018-report-TriAgency-508.pdf
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