食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05520280108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、EPAの新しいアプローチ方法(NAMs)に関する会合(2020年9月開催)の議事録及び最終報告書を公表 |
資料日付 | 2020年12月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は12月22日、EPAの新しいアプローチ方法(NAMs)に関する会合(2020年9月開催)の議事録及び最終報告書を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは2020年9月に開催した連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)科学諮問パネル(SAP)によるEPAの新しいアプローチ方法(New Approach Methods , NAMs)に関する会合の議事録及び最終報告書を公表した。 EPAは現在当該報告書のレビューを行っており、今後、次の措置を決定する予定である。 動物実験を減らすというEPA長官の指令と一致して、EPAは、in vitro技術及び計算論的アプローチ等の方法を用いて、NAMsを開発し、実行している。NAMsを用いることで、ヒトに関連する情報を組み込む機会が提供可能となる。 EPAは、16の有機リン化合物のin vitroデータを使用して、デフォルトのリスク評価の不確実係数への依存を減らし、より洗練されたデータ由来の係数を優先することを検討している。更に、EPAの研究開発局は、発達神経毒性を評価するためのNAMの開発に取り組んでいる。 神経細胞モデルから得られたデータの初期分析は事例研究として有機リン化合物について完了しており、可能である場合は、in vivoの結果(in vitroからin vivoへの外挿)と比較されている。当該研究に関する外部評価及び意見公募は、EPAのヒトの健康リスク評価にNAMを実装することについての信頼を高めるのに役立ち、それらの改善に貢献する可能性がある。 議事録及び最終報告書(58ページ)は以下のURLから入手可能。 https://downloads.regulations.gov/EPA-HQ-OPP-2020-0263-0054/content.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/fifra-sap-meeting-minutes-and-final-report-september-2020-meeting-epas-nams |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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