食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05500460294 |
| タイトル | 世界保健機関(WHO)、トランス脂肪酸を排除するための認定プログラムについて公表 |
| 資料日付 | 2020年11月17日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は11月17日、トランス脂肪酸(trans fat)を排除するための認定プログラムについて公表した。概要は以下のとおり。 トランス脂肪酸排除のための新しいWHO認定プログラムは、自国の食料供給から工業的に生成(副生)された(industrially produced)トランス脂肪酸(trans-fatty acids(TFA))を排除している国々を識別することを目的としている。これは、非感染性疾患の主要なリスク因子の1つを排除し、早死から自国民を守るための取り組みに対して、各国を認証する初めての認定プログラムである。 新規となる本認定プログラムは、2023年までに工業的に生成されるトランス脂肪酸を排除するというWHOの目標達成に向けた世界的な進歩を加速することも目的とする。この目標は、第13回一般作業プログラム(General Programme of Work、2019-2023)にて達成されるべき優先目標として設定された。 WHOは、食品供給から工業的に生成されたトランス脂肪酸を排除するための2つの最良実施(best-practice)政策オプションのうちの1つを採用することを各国に推奨している。(1)工業的に生成されたトランス脂肪酸を全ての油脂及び食品において、総脂質100g当たり2gに制限する。(2)部分水素添加油(PHO)の製造及び使用を禁止する。 今日、各国はWHOの行動を促す呼びかけに対応しており、多くの国が最良実施政策を可決、実行している。現在、トランス脂肪酸最良実施政策は14か国(5億8 ,900万人が対象となる)で発効し、更に26か国(更なる8億1 ,500万人が対象となる)が最良実施政策を可決し、今後2年間で発効する予定である。したがって、2年後には、約14億人が工業的に生成されたトランス脂肪酸から守られることになるであろう。 他の排除及び根絶プログラム(天然痘、ポリオウイルス、マラリア及びギニア虫等)と同様に、トランス脂肪酸の排除のために提案された当該認定プログラムは、国の責任を確立し、2023年の排除目標の達成に向けた世界的な進歩を加速するために不可欠である。 認定の資格を得るために、各国では最良実施政策が実行されており、効果的な監視及び実施システムが整備されていることを証明する必要がある。 申請要件及び詳細な基準は、WHOのWebサイトで間もなく公開される。WHOは全ての国々に対し、工業的に生成されたトランス脂肪酸を排除することによって生命を救う行動を取るよう呼びかけている。 既に有効な最良実施政策を持つ国は、認定の基準を満たす可能性があり、関心表明書(expressions of interest)を提出することが推奨される:オーストリア、カナダ、チリ、デンマーク、ハンガリー、アイスランド、ラトビア、リトアニア、ノルウェー、サウジアラビア、スロベニア、南アフリカ、タイ、米国。 最良実施政策を可決したが、まだ発効していない国は、認定基準を満たし次第、関心表明書を提出することが推奨される:ベルギー、ブラジル、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ペルー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スペイン、スウェーデン、トルコ、英国、ウルグアイ。 (訳注) タイトルの原文はtrans fatであるが、WHOではtrans fatとtrans fatty acidを同義としていることから、トランス脂肪酸とした。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
| 情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
| URL | https://www.who.int/news/item/17-11-2020-who-announces-certification-programme-for-trans-fat-elimination |
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