食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05490230149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分Bacillus thuringiensis aizawai ABTS-1857株の農薬リスク評価のピアレビューの結論を公表 |
| 資料日付 | 2020年10月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月30日、有効成分Bacillus thuringiensis aizawai ABTS-1857株の農薬リスク評価のピアレビューの結論(2020年9月30日承認、18ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6294)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会施行規則(EU) No 844/2012(欧州委員会施行規則(EU) No 2018/1659により改正)は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009第14条に基づき提出される有効成分の認可の更新に関する手続きを定めている。これらの有効成分のリストは施行規則(EU) 686/2012において設定されている。Bacillus thuringiensis aizawai ABTS-1857株は同施行規則のリストに記載されている有効成分の1つである。 施行規則(EU) No 844/2012第1条の規定に従って、欧州連合(EU)の報告担当加盟国(RMS)のオランダはSumitomo Chemical Agro Europe社から有効成分Bacillus thuringiensis aizawai ABTS-1857株の認可更新の申請書を受理した。 農薬リスク評価のピアレビューがEFSAにより実施され、以下の結論が導出された。 EU南部(SEU)、EU中央部(CEU)及びEUレベルで提案されている結実野菜類(こしょう、圃場及び温室での用途)への殺虫剤としての代表的な用途に従ったBacillus thuringiensis aizawai ABTS-1857株の使用は、鱗翅目の対象害虫に対して十分な殺虫効果が得られた。 データパッケージの評価は、有効成分の特定、代表的な調製品の物理的及び技術的な特性に関連して重要な懸念領域として含まれるべき問題を示さなかった。 哺乳類毒性の領域では、吸入によるBacillus thuringiensis aizawai ABTS-1857株への反復ばく露後の有害影響の可能性、及び非食事由来ばく露による殺虫性たん白質の遺伝毒性の影響が排除できなかった。このことに基づき、殺虫性たん白質及び微生物に対する住民及び第三者に関するリスク評価は結論付けることができない(確定できない問題)。 残留物の領域では、トマト及びこしょうに関する残留物試験の検体の最大貯蔵時間を扱うために、貯蔵中の安定性試験に関してデータギャップが特定された。この情報は、10×5乗CFU/gの閾値を下回る残留物の導出の有効性を結論付け、消費者の摂食リスク評価を確定するために必要とされる。こしょう及びトマトに関する残留物試験を裏付ける貯蔵中の安定性データがないため、消費者のリスク評価が確定できない(全ての代表的な用途に関連する)。 収穫時に残留物が常に10×5乗CFU/gの閾値を下回ると全般的にに結論付けることができないため、Bacillus thuringiensis aizawai ABTS-1857株は欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005附属書IVに収載されるべきであると提案されない。 環境中の分解及び動態の領域において、利用可能な情報は必要な環境ばく露評価を完了するのに十分であると考えられた。例外は、Bacillus thuringiensis aizawai ABTS-1857株が自然の地表水中で増殖する能力に関する情報が欠如しているため、水生の無脊椎動物及び標的対象外の植物(藻類以外)へのリスク評価が確定していないことである。 十分な情報が提供されなかったため、水生の無脊椎動物への感染性及び病原性、圃場及び大型のトンネル状のハウスにおける代表的な用途に関するハチ類への毒性、感染性及び病原性の可能性、全ての代表的な用途に関する土壌微生物への有害影響の可能性に関して、及び結晶タンパク質のような毒素/二次代謝物に起因する標的外の生物(みみず以外)へのハザードの判定及びリスク評価に関する問題が確定できなかった。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6294 |
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