食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05490180149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分Bacillus thuringiensis kurstaki SA-12株の農薬リスク評価のピアレビューに関する結論を公表
資料日付 2020年10月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月26日、有効成分Bacillus thuringiensis kurstaki SA-12株の農薬リスク評価のピアレビューに関する結論(2020年9月16日承認、19ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6262)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州委員会施行規則(EU) No 844/2012(欧州委員会施行規則(EU) No 2018/1659により改正)は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009第14条に基づき提出される有効成分の認可の更新に関する手続きを定めている。これらの有効成分のリストは施行規則(EU) 686/2012において設定されている。Bacillus thuringiensis kurstaki SA-12株は同施行規則のリストに記載されている有効成分の1つである。
 施行規則(EU) No 844/2012第1条の規定に従って、欧州連合(EU)の報告担当加盟国(RMS)デンマークはCertis USA社から有効成分Bacillus thuringiensis kurstaki SA-12株の認可更新の申請書を受理した。
 EFSAにより実施された農薬リスク評価のピアレビューの結論は以下のとおり。
 EUレベルにおいて提案されたナシ状果(圃場での使用)、トマト(常設の温室及び大型のトンネル状のハウスを含む)及び観葉植物(圃場での使用)への殺虫剤としての代表的な用途に従ったBacillus thuringiensis kurstaki SA-12株の使用は、標的の鱗翅目害虫に対する殺虫剤として十分な有効性がある。
 データパッケージの評価では確定できなかった問題、有効成分の特定、生物学的特性及び代表的な調製品の物理的・技術的な特性に関連する重要な懸念領域に含まれる必要がある問題はなかった。
 哺乳類毒性の領域では、吸入によるBacillus thuringiensis kurstaki SA-12株への反復ばく露後の有害影響の可能性、及び非食事由来ばく露による殺虫性たん白質の遺伝毒性の影響の可能性に関連する2つのデータギャップが特定された。このことに基づき、住民及び第三者に関するリスク評価は結論付けることができない(確定できなかった問題)。
 残留物の領域では、収穫時の可食の作物の表面における生存可能な残留物に関する1×10の5乗CFU/gの提案された閾値に関連するデータギャップが特定され、消費者リスク評価を確定するために最終使用から収穫までの特定日数(PHI)に関連する生菌数の定量化が求められている。 
 環境における分解及び動態の領域では、利用可能な情報は必要な環境ばく露量評価を終了するのに十分であると考えられた。
 十分な情報が提出されなかったため、ミツバチの幼虫に対する影響の可能性、圃場及び大型のトンネル状のハウスにおける代表的な使用に関するハチ類及び標的外の節足動物への感染性と病原性の可能性、みみずへの毒性、感染性、病原性の可能性、代表的な圃場及び大型のトンネル状の温室での使用に関する土壌微生物への有害影響の可能性、製品の施用後に存在する結晶タンパク質のような毒素/二次代謝物に起因する標的外生物へのハザードの判定及びリスク評価に関する問題が確定しなかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6262

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