食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05480010307 |
タイトル | スペイン食品安全庁(AESAN)、硝酸塩を含有する葉物野菜の喫食に関する小児向けの推奨を更新 |
資料日付 | 2020年10月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン食品安全庁(AESAN)は10月21日、硝酸塩を含有する葉物野菜の喫食に関する小児向けの推奨を更新した。 欧州食品安全機関(EFSA)の野菜中の硝酸塩に関する意見、スペインにおける小児の喫食習慣及び推奨を考慮し、AESANは乳幼児及び小児等の脆弱な集団における硝酸塩のばく露を低減するために、葉物野菜の喫食に関する推奨を更新する。 利用可能な科学的情報によりリスク評価を行った結果、食品の喫食に関する本推奨は、ホウレンソウ、フダンソウ及びルリヂシャのみに適用する。今回公表する文書を2011年にAESANが公表した以前の推奨と置き換える。 1. ホウレンソウ及びフダンソウ (1) 0-1歳までは食事に含めないことを勧める ピューレに含める場合は以下のように努める。 ・3-6か月:推奨される食事は授乳であることに留意し、補助食品として含める場合はホウレンソウ及び/又はフダンソウの摂取量は25g/日を超えない。 ・6-12か月:ホウレンソウ及び/又はフダンソウの摂取量は35g/日を超えない。 (2) 1-3歳の小児 ・1/2食分を超えるフダンソウ又はホウレンソウを与えない(45g/日、付け合わせとしての量) ・感染性細菌性胃腸炎を呈する小児には、ホウレンソウ及び/又はフダンソウを与えない。 2. ルリヂシャ ・3歳までは食事に含めないことを勧める。 3. 加熱調理した野菜 ・丸ごとでもピューレでも室温に置かない。当日に喫食する場合は冷蔵庫で保存、そうでない場合は冷凍する。 ・野菜の洗浄及び加熱調理(調理により生じる水は廃棄する)は、硝酸塩含有量を低減させる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
情報源(報道) | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
URL | https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/web/noticias_y_actualizaciones/noticias/2020/consumo_hortalizas.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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