食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05470350305
タイトル 欧州連合(EU)、猫を除く全動物種に使用する飼料添加物としてのブチルヒドロキシアニソールの認可を公表
資料日付 2020年10月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は10月6日、猫を除く全動物種に使用する飼料添加物としてのブチルヒドロキシアニソール(butylated hydroxyanisole)の認可に関する欧州委員会施行規則(EU) 2020/1399を官報(PDF版3ページ)で公表した。
 欧州議会及び理事会規則(EC) No 1831/2003は動物栄養において使用する添加物の認可、及びその根拠並びに手続きを規定している。当該規則第10条は欧州理事会指令70/524/EECの規定に従って認可された添加物の再評価を規定する。
 ブチルヒドロキシアニソールは、全動物種に使用する飼料添加物として指令70/524/EECの規定に従って無期限に認可された。その後当該物質は、規則(EC) 1831/2003第10条第1項の規定に従って、現行の製品として飼料添加物のリストに登録された。
 規則(EC) No 1831/2003第7条及び第10条第2項の規定に従って、全動物種に使用する飼料添加物として当該物質の再評価の申請書が提出された(後日申請者は猫に関する申請を取り下げた)。申請者は当該添加物を、添加物カテゴリーの「技術的添加物」、機能グループの「抗酸化剤」に分類するよう申請した。
 欧州食品安全機関(EFSA)は2018年3月及び2019年11月の意見書において、当該物質は提案された使用条件下で、動物の衛生、消費者の安全又は環境に対して有害影響を及ぼさないと結論付けた。EFSAはまた、当該添加物は皮膚と眼に対する刺激性を有し、潜在的な皮膚の感作性物質と考えるべきであると結論付けた。したがって、欧州委員会はヒトの健康、特に当該添加物の使用者への有害影響を防止するために、適切な保護措置を講じるべきであると考える。EFSAは更に、ブチルヒドロキシアニソールは、同等の使用量で食品中に用いる抗酸化剤として認可されているため、全動物種に使用する飼料中の抗酸化剤としてのブチルヒドロキシアニソールの有効性を示すための試験を行う必要はないと結論付けた。EFSAは販売後のモニタリングに関する特定の要件が必要であるとは考えていない。EFSAはリファレンスラボラトリーから提出された飼料中の当該飼料添加物の分析法に関する報告書についても検証した。
 ブチルヒドロキシアニソールの評価は規則(EC) No 1831/2003第5条に規定される認可の条件を満たしていることを示す。したがって、本規則付属書の規定に従って当該添加物の使用を認可すべきである。
以上の経過及び観点から、欧州委員会施行規則(EU) 2020/1399を採択する。
第1条 本付属書で規定する物質は、添加物カテゴリーの「技術的添加物」、機能グループの「抗酸化剤」に属しており、本付属書に規定する条件に従って動物栄養における添加物として認可する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) -
URL https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32020R1399&from=EN

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