食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05460410375 |
| タイトル | 英国国立CJDサーベイランス研究所(NCJDRSU)、英国におけるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)年次報告書2019(第28報)を公表 |
| 資料日付 | 2020年9月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国国立CJDサーベイランス研究所(NCJDRSU)は9月、英国におけるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)年次報告書2019(第28報)を公表した(29ページ)。当該報告書中の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に関する記述の概要は以下のとおり。 1. 2019年12月31日時点において、英国では178例の確定(definite)又はほぼ確実(probable) vCJD症例が確認されている(確定症例123例、死後検査が実施されなかったほぼ確実症例55例)。178例中の75例(42%)が女性で、103例(58%)が男性であった。発症時の年齢の中央値は26歳半で、死亡時の年齢の中央値は28歳であった(孤発性CJD(sCJD)の発症時の年齢中央値は67歳、死亡時の年齢中央値は68歳)。発症の最少年齢は12歳、最高齢は74歳であった。1995年5月1日から2019年12月31日までのvCJD症例の性別年齢別死亡率がグラフにまとめられている(12ページ)。初発症状から死亡までの期間の中央値は14か月(範囲6~114か月)であり、一方sCJDでは、1990~2019年までの期間で、4か月(範囲1~132か月)であった。英国の直近のvCJD症例は2014年に発症し2016年に報告されている。 2. 検査されたvCJD161症例のうち、1人の確定症例はPRNP遺伝子コドン129がヘテロ接合体(MV)で、他のvCJD確定及びほぼ確実160症例はメチオニンホモ接合体(MM)であった。vCJDが疑われた(possible vCJD)1症例はMV遺伝子型であったとKaski et al. (2009)が記述している。今日まで、英国では1989年以後の出生者にvCJD症例は確認されていない。 3.輸血を介したCJD伝播の調査を目的とするNCJDRSUと英国血液サービス(UK Blood Services: UKBS)の共同プロジェクトによって、輸血による感染が疑われる4例が特定されている(vCJDの3症例及び死後検査によって脾臓に異常型プリオンたん白質の沈着が確認された受血者の発症前の感染(pre-clinical infection))。2007年以降、輸血に関連したvCJDの新たな症例は見つかっていない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国国立CJDサーベイランス研究所(NCJDSU) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.cjd.ed.ac.uk/sites/default/files/Report28.pdf |
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