食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05460010149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品中のパーフルオロアルキル化合物(PFAS)の存在量に関連するヒトの健康へのリスクに関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2020年9月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月17日、食品中のパーフルオロアルキル化合物(PFAS)の存在量に関連するヒトの健康へのリスクに関する科学的意見書(2020年7月9日採択、391ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6223)を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会は、食品中のPFASの存在量に関連したヒトの健康へのリスクに関する科学的評価をEFSAに求めた。動物におけるいくつかの類似した影響、トキシコキネティックス及びヒトの血中濃度の観察結果に基づき、EFSAの「フードチェーンにおける汚染物質に関する科学パネル」(CONTAMパネル)は4種類のPFAS、すなわち、パーフルオロオクタン酸(PFOA)、パーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、パーフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS)及びパーフルオロノナン酸(PFNA)の総量に関する評価を行うことを決定した。 これらの化合物は、利用可能な存在量データを用いたPFASのlower bound(LB)ばく露量の半分を占め、残りの化合物の寄与は主に半減期の短いPFASによるものであった。評価に含まれる4種類のPFASに関して等しい効力(equal potencies)と想定した。 青年及び成人の年齢層におけるLBの平均ばく露量は3~22ng/kg体重/週、95パーセンタイルでは9~70ng/kg体重/週であった。幼児及び「その他の小児」では2倍高いばく露量を示した。UBばく露量はLBのそれよりも4~49倍高かったが、LBの信頼性の方が高いと考えられた。「魚肉」、「果物・果物製品」及び「卵・卵製品」が最もばく露に寄与した。 動物及びヒトにおける利用可能な試験に基づき、免疫系への影響がリスク評価に最も重要であると考えられた。ヒトを対象とした試験では、1歳児の血清中の4種類のPFASの合計のBMDL10の最小値が17.5ng/mLであることが特定された。 生理学的薬物動態モデル(PBPK モデル)を用いて、小児における17.5ng/mLの血清レベルは、0.63ng/kg体重/日の長期的な母体ばく露量に相当すると推定された。経時的な蓄積が重要であるため、4.4ng/kg 体重/週の耐容週間摂取量(TWI)が設定された。このTWIは、ヒトにおいて観察された他の潜在的な有害影響に対して保護する。推定LBばく露量及び報告された血清レベルに基づき、CONTAMパネルは、欧州の住民の一部がこのTWIを超えており懸念事項であると結論付けた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6223 |
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