食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05450380184
タイトル ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)、新たにトナカイで鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表(2020年2例目)
資料日付 2020年9月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)は9月11日、新たにトナカイで鹿慢性消耗病(CWD)が確認されたと公表した(2020年2例目)。概要は以下のとおり。
 CWDが確認されたのは、Hardangervidda(訳注:ノルウェー南部に位置する高原)に由来する野生のトナカイ(雄)(1頭)である。当該トナカイは通常の狩猟で射殺された。リンパ節検体の検査結果は陽性であったが、脳検体の検査ではCWDに関連する所見はなかった。
 今回、Nordfjella Zone1以外で初めて定型CWDが確認された。Nordfjella Zone1は2016年に初めてCWDが確認され、後に同疾病の感染拡大防止のため、同地域における全ての野生のトナカイが殺処分された。ノルウェーでは、定型CWDはNordfjella Zone1に由来する野生のトナカイにおいてのみ検出されていた。



地域 欧州
国・地方 ノルウェー
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)
URL https://www.vetinst.no/nyheter/skrantesjuke-pavist-pa-reinsbukk-fra-hardangervidda
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