食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05430530477
タイトル カナダ公衆衛生庁(PHAC)、米国から輸入された赤たまねぎ(red onion)が原因と見られるサルモネラ属菌(サルモネラ・ニューポート)集団感染に関する調査の最新情報を公表
資料日付 2020年8月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ公衆衛生庁(PHAC) は8月2日、米国から輸入された赤たまねぎ(red onion)が原因と見られるサルモネラ属菌(サルモネラ・ニューポート)集団感染に関する調査の最新情報を公表した。概要は以下のとおり。
1.2020年7月30日更新情報
 7月24日以降、カナダでは新たに55人の患者が報告されている。調査の結果、米国から輸入された赤たまねぎが感染源である可能性が高い。PHACは、当該集団感染に関して更に明らかになるまでは、ブリティシュ・コロンビア(BC)州、アルバータ州、サスカチュワン州、マニトバ州及びオンタリオ州の消費者に対して、米国から輸入された赤たまねぎや、生の赤たまねぎを含有するいかなる製品も摂取しないよう助言する。
 2020年7月30日時点で、当該集団感染に関連するサルモネラ・ニューポート感染確定症例が114人確認されている(BC州43人、アルバータ州55人、マニトバ州13人、オンタリオ州2人及びプリンスエドワード島1人)。プリンスエドワード島の患者は、発症前にアルバータ州を旅行した。サスカチュワン州では、当該集団感染に関連する患者は確認されていないが、同州の公衆衛生当局は州内における一部のサルモネラ・ニューポート感染者に関して調査中である。
2.2020年8月2日更新情報
 7月30日以降、カナダでは新たに6人の患者が報告され(サスカチュワン州4人、アルバータ州1人及びケベック州1人)、確定症例数は120人となった。調査の結果、汚染の可能性のある赤たまねぎは米国カリフォルニア州ベーカーズフィールドのThomson International Inc.に由来すると明らかにされた。
 調査では赤たまねぎが感染源である可能性が高いと判断されたが、同社は、交差汚染リスクを理由に、汚染された赤たまねぎと接触した可能性のある全ての種類のたまねぎのリコールを行った。対象のたまねぎは赤、白、黄及び黄色甘味品種たまねぎである。
 PHACは、当該集団感染に関して更に明らかになるまでは、同社に由来するこれらのたまねぎ又はこれらのたまねぎを使って生産されたあらゆる製品を摂取、使用、販売又は提供しないよう助言する。
 患者は、2020年6月中旬から7月中旬にかけて発症した。17人が入院した。死亡者は報告されていない。患者の年齢は3~100歳で、過半数(56%)が女性である。報告によれば、患者は、自宅、レストラン及び介護施設で赤たまねぎを摂取していた。
 米国疾病管理予防センター(CDC)も、当該集団感染における患者とその原因菌株の遺伝子フィンガープリントが類似する患者が報告された米国でのサルモネラ・ニューポート集団感染について調査中である。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
情報源(報道) -
URL https://www.canada.ca/en/public-health/services/public-health-notices/2020/outbreak-salmonella-infections-under-investigation.html

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