食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05430400149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、truffle beetleに対する非致死性の食物誘引剤として植物保護に使用される硫化ジメチルの基本物質の申請に関する協議結果を公表
資料日付 2020年7月31日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月31日、truffle beetleに対する非致死性の食物誘引剤として植物保護に使用される硫化ジメチル(dimethyl sulfide)の基本物質の申請に関する欧州連合(EU)加盟国とEFSAの協議結果(2020年7月17日承認、56ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2020.EN1911)を公表した。概要は以下のとおり。
 硫化ジメチルは、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009第23条第3項の規定に従って、欧州委員会がProbodelt社から基本物質としての認可申請を受理した有効成分である。
 EFSAは2020年4月、欧州委員会から当該申請の評価に関する協議を実施し、提起された特定のポイントに関する科学的意見を述べるよう要請された。
 本報告書は協議結果を要約し、受理した意見に関するEFSAの科学的意見を説明する。
 基本物質としての硫化ジメチルは、truffle beetleに対する非致死性の食物誘引剤として、わなの中に置き、揮発性物質を放出する製品としての使用が提案されている。
 硫化ジメチルに関する利用可能な情報が申請書類において適切に評価、考察されなかった。特に適切な文献レビュー、欧州化学品庁(ECHA)による公開情報、硫化ジメチルに関するEFSAによる以前の評価、及び植物保護製剤としての類似物質の二硫化ジメチルの評価(2019年 EFSA)に関する言及、考察がない。利用可能な公開情報は、硫化ジメチルは皮膚、眼、気道への刺激性があり、皮膚への感作性があることを示す(2013年、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル))。慢性毒性及び発がん性懸念がないことに関する科学的説明がされなかった。更に、二硫化ジメチルに関する神経毒性の可能性が特定された(2019年 EFSA)。
 残留物の項では、植物保護における提案された使用に関して、施用方法により作物中の残留物は少ないと考えられる。しかしながら、食事摂取量を介した消費者に関する懸念がないことを示すために更なるデータが提出されるべきである。科学的文献レビューが提出されなかった。
 上層大気中の推定半減期は2.79日であり、硫化ジメチルは大気中を長距離移動することが予想される。提案された方法(噴霧器)による施用の場合、土壌及び地表水のばく露量はわずかであることが予想される。
 標的外の節足動物へのリスクが低いことを示すのに更なるデータが必要である。情報ではわなの中の使用により影響を受ける種もある。標的外の生物の他の全ての種に対するリスクは低いと考えられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1911

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