食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05420210149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分クロジナホップの農薬リスク評価のピアレビューを公表 |
| 資料日付 | 2020年7月7日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月7日、有効成分クロジナホップ(clodinafop)の農薬リスク評価(誘導体クロジナホッププロパルギルを評価)のピアレビュー(2020年5月11日承認、27ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6151)を公表した。概要は以下のとおり。 Syngenta Crop Protection 社及びADAMA-Agan社より、クロジナホップの認可更新の申請書が提出された。本報告書の結論は、クロジナホッププロパギルの小麦、ライ麦及びライ小麦への除草剤としての代表的な用途の評価に基づいている。欧州連合(EU)レベルにおいて提案されている代表的な用途に従ったクロジナホッププロパギルの使用は、標的の雑草に対して除草剤として十分な効力がある。 クロジナホップ及びその関連する代謝物に関して健康への副作用を論じる科学的なピアレビュー済みの公開された文献検索の詳細な評価に関するデータギャップが特定された。 物質の同定、物理化学的特性、分析法の項において、バリデーションのとれた追加情報に関して特定されたデータギャップは次のとおり。 ・ラットの発生毒性試験(急性参照用量(ARfD)及び急性許容作業者ばく露量(AAOEL)を導出する重要な試験)の裏付けに使用された分析法 ・クロジナホップのエステル及び抱合体を分析するための残留物試験に用いられた方法 ・植物由来の食品・飼料、並びにエステル及び抱合体の分析のための畜産物における現行のモニタリング法の適用性を示すデータ。また、残留物の定義の全ての成分に適用可能な新たなモニタリング法の適用性を示すデータ。 哺乳類毒性の領域に関して特定されたデータギャップは以下のとおり。 ・クロジナホップの毒性学的プロファイルと対比した個々の不純物の毒性学的関連性への対応 ・クロジナホップの光毒性及び光変異原性への対応。クロジナホッププロパギルのような紫外線B(UVB)の吸収剤に関するバリデーションのとれた試験ガイドラインがないことが認識されている。 クロジナホッププロパギルは発がん性があり、生殖カテゴリー2の毒性はないとして分類されるよう提案されている。これに基づくと、内分泌かく乱(ED)物質を検討しヒトの健康に関する欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009付属書II3.6.5の暫定規定の条件は満たされない。科学的な見地から、アピカル試験で観察された内分泌器官への有害作用に基づき、内分泌系の介在する作用機序を排除できない。 残留物の領域では、いくつかのデータギャップが明らかにされていないため消費者の摂食リスク評価が最終化されていない。それらのいくつかはリスク評価の結果に大きく影響する可能性がある(評価において使用された残留物の冷凍庫貯蔵の安定性の最終確認、残留物の濃度を検証する分析法の適合性、畜産物における移行残留物の評価の最終化、穀物中の最終残留物の異性体の構成成分の変化の可能性等)。 生態毒性の領域において、哺乳類へのリスクへの対応にデータギャップ及び重要な懸念領域が特定された。代謝物へのばく露に由来する水生生物、鳥類、哺乳類及びハチ類へのリスクへの対応に更なるデータギャップが特定された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6151 |
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