食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05410430149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品と飼料の安全性、植物と動物の衛生及び栄養の質に関する新興リスクのドライバーとしての気候変動に関するテクニカルレポートを公表 |
| 資料日付 | 2020年6月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は6月25日、食品と飼料の安全性、植物と動物の衛生及び栄養の質に関する新興リスクのドライバーとしての気候変動に関するテクニカルレポート(2020年6月11日承認、146ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2020.EN-1881)を公表した。概要は以下のとおり。 気候変動は新興リスクの関連するドライバー(訳注:変化を促す力)である。将来を考慮した幅広い研究及び報告が食料安全保障への気候変動の影響を調査しているが、食品及びその安全性に関する将来の課題、植物と動物の衛生及び栄養の質は、通常、深く調査されていない。 気候変動及び食品安全に関する新興リスク(CLEFSA)プロジェクトは次の可能性を探求してきた。 (a) 気候変動のシナリオを使って、特定のドライバーである気候変動を多様な新興リスクの長期的な予想に利用すること。 (b) 様々な情報源から幅広いシグナルを収集するためにクラウドソーシング(crowdsourcing)及びテキストマイニング(text mining)を使用すること。 (c) 国際機関の専門家の知識ネットワークを利用すること (d) 参加型のプロセスを通じて、シグナルを判定する多基準決定分析(MCDA)ツールを設計すること。そのプロセスでは膨大かつしばしば不完全な情報から関連する問題を特定するために専門家の知識が利用される。 (e) 不確実性に対応し、利用可能な情報を分析するための方法論及び指標を開発すること。 検討すべきハザードの数及びその多様性、関連する大きな不確実性及び異なる領域間の相互接続性を考慮すると、気候変動及びそれが食品安全にもたらすであろう結果との関連性を理解するには複雑な科学的研究が必要である。気候変動の影響は学際的な性質(人の健康、植物・動物の衛生、環境科学)によって特徴づけられ、特定の新興リスクの認識を超える。 CLEFSAは気候変動によりもたらされ、欧州における食品の安全性に影響を与える可能性がある多くの課題を特定した。気候変動は、食品が媒介する疾病の発生及び強度、及び、食品植物と動物の衛生に有害な特定外来生物の定着の原因となり、それらを拡大し、変化させる可能性がある。潜在的に毒性がある海水・淡水の藻類、細菌の発生頻度・強度・毒性、並びに植物及び動物に有害な様々な寄生虫、菌類、ウイルス、媒介生物及び外来生物の優占度及び持続性に影響する。新たなハザードの(再)発生を推進し、既知のハザードへのばく露又は感受性を高め、食品、飼料中の微量栄養素及び多量栄養素のレベルを変える可能性がある。この課題の性質そのものにより、このリストは不完全であり、疑う余地なく将来において予期しない驚きが我々を待っている。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1881 |
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