食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05410210174
タイトル スウェーデン食品局(SFA)、鶏肉が原因のカンピロバクター感染に関する報告書を公表
資料日付 2020年6月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スウェーデン食品局(SFA)は6月29日、生鮮鶏肉が原因のカンピロバクター感染に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 2019年8月に生鮮鶏肉から検出されたカンピロバクターと同じ種類のものが、同年の多数のカンピロバクター感染患者からも見つかった。このことは、スウェーデンにおいて、生鮮鶏肉が依然としてカンピロバクター感染の最大の原因であることを示している。
 以下、報告書サマリーより抜粋。
 当該報告書は、カンピロバクター感染源としての生鮮鶏肉の寄与を調べるために行われた、市販鶏肉及び感染者に由来するカンピロバクター間の遺伝的類似性についての調査研究に関するものである。今年は、公衆衛生庁及びSFAがこのような調査研究を行って3年目となる。
 感染者由来の分離株(検体採取時期:2019年の34週目)及び市販の生鮮鶏肉由来の分離株(検体採取時期:同年31~33週目)に関して比較分析が行われた結果、ヒト由来の分離株の33%が鶏肉由来の分離株と遺伝的に近縁であった。
 鶏肉が原因と見られる患者の大半(88%)において、従来の方法で飼養された鶏に由来する鶏肉との関連性が示された。それらがスウェーデン最大の食鳥処理施設に由来する製品であることは特筆に値する。オーガニック鶏肉との関連性が見られる患者はごく僅かであると考えられ、輸入鶏肉との関連性が見られる患者は皆無であった。スウェーデンでは、市販鶏肉のほとんどが、従来の方法で飼養された鶏に由来する国産鶏肉である。
 2019年の調査結果は、2017及び2018年の調査結果と概ね同じであった。即ち、患者に由来する分離株の約3分の1が遺伝的に国産鶏肉と関連していた。スウェーデンでは、カンピロバクター感染者数が最も多いのは8月で、カンピロバクター陽性鶏群が増加する時期と合致する。
 鶏肉生産におけるカンピロバクターの低減が達成されれば、カンピロバクター感染者数に直接的に影響すると考えられる。
 報告書「市販鶏肉及び患者由来のカンピロバクターの比較(2019年)」(スウェーデン語、18ページ、英文サマリー付き)は以下のURLから入手可能。
https://www.folkhalsomyndigheten.se/contentassets/219eded9d0d740469be4e42bd6131fb6/campylobacter-butik-klinik-jamforelser-2019.pdf
地域 欧州
国・地方 スウェーデン
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) スウェーデン食品局(SFA)
URL https://www.livsmedelsverket.se/om-oss/press/nyheter/pressmeddelanden/farsk-kyckling-vanlig-orsak-tillsa-undviker-du-att-bli-magsjuk-av-campylobacter?ll=1

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