食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05400440149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する大腸菌CGMCC 11674株を用いて生産されるL-トリプトファンの安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2020年6月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)   欧州食品安全機関(EFSA)は6月10日、全動物種に使用する大腸菌CGMCC 11674株を用いて生産されるL-トリプトファンの安全性に関する科学的意見書(2020年5月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該L-トリプトファンは、全動物種に栄養添加物として混餌及び飲水投与することを意図している。2019年に公表された意見書の中で、当該L-トリプトファンを使用した場合の対象動物種及び消費者の安全に関しては、トリプトファンに関連する不純物(1
,1’-エチリデン-ビス-L-トリプトファン(EBT)など)を理由に結論付けられなかった。
 本意見書は、申請者が提出した追加データに基づき、当該添加物の安全性に関して改めて意見を述べるものである。製造工程が調整され、トリプトファンに関連する不純物の量が低減された。当該添加物の3バッチについて分析が行われた結果、EBT及び1-メチル-1,2,3,4-テトラヒドロ-β-カルボリン-3-カルボン酸(MTCA)の量は、対象動物種又は消費者の安全への懸念とはならないことが示された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6168
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。