食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05390280297
タイトル 国際獣疫事務局(OIE)、アイルランドで5月12日に発生した牛海綿状脳症(BSE)患畜に関する即時通知(最終報告)を公表
資料日付 2020年5月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際獣疫事務局(OIE)は5月22日、アイルランドで5月12日に発生した牛海綿状脳症(BSE)患畜に関する即時通知(最終報告)を公表した。概要は以下のとおり。
I. 概要
1.報告の種類:即時通知(最終報告)/2.発見日:2020年5月12日/3.BSE確認日:2020年5月13日/4.事案解決日:2020年5月22日/5.届出理由:リスト記載疾病の再発/6.前回の発生日:2017年1月18日/7.疾病の徴候:臨床症状/8.原因病原体:BSEプリオン/9.診断:確定検査/10.本事案は、国内全域に関係する。
II. 本事案
1.発生地:ティペラリー州フェサード(Fethard
, Tipperary)
2.アウトブレイク発見日:2020年5月12日
3.アウトブレイク状況:解決済み(2020年5月22日)
4.疫学的ユニット:農場
5.患畜:牛、感染可能性(susceptible)9頭、症例1頭、死亡1頭、殺処分8頭、と畜0頭
6.影響を受けた集団:症例は1頭。 感染可能性のある牛は8頭(6頭のコホート牛と2頭の子孫)でこれらの牛は全て処分され、BSE検査の結果は陰性であった。
III. 疫学
1.アウトブレイク源又は感染源:不明又は不確定
2.疫学的コメント:2020年5月13日、アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)は、所管官庁に認可された認定民間検査機関により行われた迅速スクリーニング検査の陽性結果の連絡を受けた。当該疑似患畜は、48か月齢以上の全ての死亡牛の現行の公式サンプリングの一環としてDAFM職員によって検体採取された。検体材料及び脳はその後、国立リファレンス研究所(NRL)に転送され、様々な脳領域の検体が、OIE認定確認用ウエスタンブロット法(BSE分離株の分類のためのtwo-blot protocol)を用いた確認検査の対象となった。 全ての検体は、非定型H型BSEを示す同一の分子パターンを有していた。 NRLのプロトコルに従い、患畜の検体はその後、脳の髄質の病理組織診断及び免疫組織化学的検査に送られた。5月22日に、患畜が非定型H型BSEであることが確認された最終確認検査結果をNRLから受けた。
 当該患畜は、2006年3月8日出生、14歳のリムジン種の雌牛(limousin cow)であった。73頭の牛が、その群れの個体識別及び移動登録に記録されている。 その群れは、ほ乳牛の1群(suckler herd)である。 5月9日土曜日に死亡するまで、患畜はその群れにいた。患畜には神経症状の病歴があり、そのことに最初に気づいたのは2020年3月末であった。その時点で、患畜は運動失調及び横臥となったが、いくらかの助けで立てるようになっていた。更に同様の症状が2020年4月に、そして再び5月9日土曜日に起こった。 その農家は当時、民間の獣医(PVP)を呼んで患畜を診察してもらうつもりであったが、PVPへの連絡前に患畜は死亡した。患畜は死亡するまで体調は良好であった。
IV. 管理措置
 適用された措置:(1)国内移動制限、(2)と体・副産物・廃棄物の公的処分、(3)淘汰、(4)ワクチン許可(ワクチンがある場合)、(5)患畜の無治療
V. 今後の報告:事案は解決された。更なる報告の提出はない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(WOAH)
情報源(報道) -
URL https://www.oie.int/wahis_2/public/wahid.php/Reviewreport/Review?page_refer=MapFullEventReport&reportid=34431

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