食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05390090294
タイトル 世界保健機関(WHO)、「WHOが推奨する農薬のハザード別分類及び分類のガイドライン 2019年版」を公表
資料日付 2020年5月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は5月27日、「WHOが推奨する農薬のハザード別分類及び分類のガイドライン 2019年版」を公表した。概要は以下のとおり。
 当該文書は、ヒトの健康への急性リスク(比較的短期間の単一あるいは複数のばく露のリスク)に基づき、選択した農薬について、危険性がより高い種類とより低い種類を区別するための分類システムを示している。技術的活性物質の毒性を考慮に入れており、製剤の分類方法についても説明している。
 当該文書には、一般的な農薬原体と推奨される分類が、以下の一覧と共に掲載されている。(1)農薬としての使用が廃止又は中止されたと考えられる有効成分、(2)事前のインフォームドコンセント手続きの対象となる農薬(ロッテルダム条約)、(3)ストックホルム条約(POPs)による取引の制限、及び(4)当該推奨では分類されていないガス状又は揮発性の燻蒸剤。
 当該文書は、2009年版の分類と置き換えるものである。
 当該文書(92ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://apps.who.int/iris/rest/bitstreams/1278712/retrieve
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) -
URL https://www.who.int/publications-detail/the-who-recommended-classification-of-pesticides-by-hazard-2019-edition
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