食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05380520149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する大腸菌KCCM 80109株及び大腸菌KCCM 80197株を用いた発酵により生産されるL-システイン一塩酸塩一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2020年4月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月30日、全動物種に使用する大腸菌KCCM 80109株及び大腸菌KCCM 80197株を用いた発酵により生産されるL-システイン一塩酸塩一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2020年3月19日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該L-システイン一塩酸塩一水和物は、大腸菌K12の2種類の非遺伝子組換え(non-GM)株(KCCM 80109株及びKCCM 80197株)を用いた発酵により生産され、香料添加物として全動物種に使用される。これらの菌株を当該添加物の産生株として使用することは安全上の懸念とはならない。当該添加物を最大で25mg/kg完全配合飼料までの濃度で使用することは、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると結論付けられる。
 L-システイン一塩酸塩一水和物は香料として食品に使用されていることから、飼料においても同様に機能し得ることが予見される。25mg/kg完全配合飼料及び水において、同様の濃度まで使用する場合の有効性に関する更なる立証は不要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6101
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。