食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05380340149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EU)2015/2283に準拠する新食品としての3'-シアリルラクトース(3'-SL)ナトリウム塩の安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2020年5月14日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月14日、規則(EU)2015/2283に準拠する新食品としての3'-シアリルラクトース(3'-SL)ナトリウム塩の安全性に関する科学的意見書を公開した(3月25日採択、PDF版22ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6098)。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの「栄養、新食品及び食物アレルゲンに関する科学パネル(NDAパネル)」は、規則(EU)2015/2283に準拠する新食品としての3'-シアリルラクトース(3'-SL)ナトリウム塩の安全性に関し、意見を表明するよう求められた。 当該新食品は、主としてヒトと同一のミルクオリゴ糖(human identical milk oligosaccharide (HiMO))である3’-SLで構成されるが、D-ラクトース、シアル酸、少量の他の関連オリゴ糖も含有し、完全に特性が決定された炭水化物の混合物である。 当該新食品は、遺伝子組換えEscherichia coli K-12 DH1株を用いた発酵により生産される。当該新食品の製造工程、成分組成、規格に関して提出された情報は、安全上の懸念を引き起こさない。 申請者は、乳児用調製乳及びフォローオン調製乳、乳児用食品及び幼児用食品、特定医療用食品、食品サプリメント等、多様な食品群に当該新食品を添加することを意図している。対象集団は一般集団である。 提案された最大用量の当該新食品に由来する3’-SLの推定一日摂取量は、母乳で育てられた乳児による体重ベースの天然3’-SLの摂取量を超過する可能性は低い。母乳で育てられた乳児による体重ベースの天然3’-SLの摂取量は、他の集団にとっても安全であると予想される。構造的に3’-SLと関連する他の炭水化物類の摂取も安全上の懸念はないと見なされる。当該新食品が添加された他の食品類(母乳、牛乳、発酵乳ベース製品、乳幼児用の乳糖を含有するチーズ(カードチーズ等))を同日に摂取する場合、当該新食品を含有する食品サプリメントの摂取は意図されていない。 パネルは、当該新食品は提案された対象集団に対する提案された使用条件の下、安全であると結論する。 (訳注) 3’-シアリルラクトースは、6’-シアリルラクトース(6'-SL)の構造異性体であり、両化合物は同じ単糖を含有する。3’-シアリルラクトースにおけるN-アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)C2位とガラクトース間のグリコシド結合はα-(2-3)結合である。 両構造異性体は同様の機能と生物学的役割を持つことが示されている。 ヒト母乳において最も含有量の高い酸性HMOは構成異性体である6'-SLであり、3'-SL含有量は比較的低い。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6098 |
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