食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05380320149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、規制(EU)2015/2283に基づく新食品としての、Panax notoginseng及びAstragalus membranaceus(AstraGin(商標))に由来する植物抽出物の安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2020年5月13日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月13日、規制(EU)2015/2283に基づく新食品としての、Panax notoginseng及びAstragalus membranaceus(AstraGin(商標))に由来する植物抽出物の安全性に関する科学的意見書を公開した(3月24日採択、PDF版16ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6099)。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの「栄養、新食品及び食物アレルゲンに関する科学パネル(NDAパネル)」は、規制(EU)2015/2283に基づく新食品としての、Panax notoginseng及びAstragalus membranaceus(AstraGin(商標))の両植物に由来する抽出物の安全性に関し、科学的意見を表明するよう求められた。
 当該新食品は、A. membranaceusの根のエタノール抽出物とP. notoginsengの根の熱水抽出物からなる混合物であり、総サポニン含有量は1.5~5%であり、0.1~0.5%のジンセノサイドRb、0.01~0.1%アストラガロシドIを含有する。当該新食品の製造に使用される両植物には長い使用履歴があり、特に伝統的な中国医学において利用されてきた。
 当該新食品の製造工程及び成分組成に関する情報は十充分であり、安全性上の懸念はない。
 申請者は、妊娠中の女性を除く一般成人集団用の食品サプリメントとして、最大一日用量350 mgにおける当該新食品の使用を提案した。これらの使用条件を考慮して、パネルは、当該新食品の摂取は栄養上の不利益をもたらすことはないと考える。
 提供された遺伝毒性試験結果は、当該新食品の遺伝毒性に関する懸念を引き起こさない。亜慢性毒性試験結果及び亜急性毒性試験の所見に基づき、パネルは当該新食品に関し、100mg/kg体重/日の全般的な無作用量(NOEL)を特定した。
 パネルは、種間・種内の変動性(不確実係数(UF) 10×10)、及び、慢性毒性データの欠如(追加のUF 2)を考慮し、UF 200が適切であると判断した。このUFをNOAELに適用すると、当該新食品に対する安全な摂取量は0.5mg/kg体重/日となる。70kgと設定された成人の標準体重(EFSA科学委員会、2012年)を算入すると、この摂取量は、対象集団、即ち、妊娠中の女性を除く成人集団に対する当該新食品の最大1日摂取量35mgに相当する。
(訳注)
Panax notoginseng:サンシチニンジン(三七人参)、ウコギ科トチバニンジン属の薬用植物
Astragalus membranaceus:キバナオウギ(黄花黄耆)、マメ科ゲンゲ属の薬用植物
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6099

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