食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05370180149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、REACH規則(EC) No 1907/2006決定1に応えて提出されたビスフェノールS(BPS)に関する新たな情報の評価を公表 |
| 資料日付 | 2020年4月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月16日、REACH規則(EC) No 1907/2006決定1に応えて提出されたビスフェノールS(BPS)に関する新たな情報の評価を公表した。概要は以下のとおり。 ビスフェノールS(BPS)は、現在、特定移行限度(SML) 0.05 mg/kg 食品で、プラスチック製の食品接触材料の単量体としての使用がEU規則No10/2011で認可されている。欧州委員会(EC)は、REACH規則(EC) No1907/2006の物質評価に関する欧州化学品庁(ECHA)の決定に応えて、BPSの登録者により提出された新たに作成された研究からなるプラスチック製の食品接触材料におけるBPSの現在の認可に関する影響を評価するようEFSAに要請した。 これらの研究は、ラットにおける発達神経毒性(DNT)及び発達免疫毒性(DIT)コホート(OECD テストガイドライン(TG) 443)、並びにトキシコキネティクス(TK)試験 (OECD TG 417)からなる拡張一世代生殖毒性試験(EOGRTS)を含む。EOGRTSの最も低い無毒性量(NOAEL)では、試験の最小BPS投与量である20 mg/kg bw/日における発達毒性及び発達免疫毒性が特定された。中間投与量の60 mg/kg bw/日は一般的な全身毒性のNOAELであったが、一方、発達神経毒性並びに生殖及び生殖能は最大投与量の180 mg/kg bw/日でも影響は見られなかった。新たなキネティクスデータは、BPSがラットにおいて迅速に代謝され排泄されることを支持する。 EFSAは以上の試験のみに基づき、EOGRTSの最も低いNOAEL である20 mg/kg bw/日は、現在のBPSのSMLである0.05 mg/kg食品にもEU規則No 10/2011におけるBPSの現在の認可にも影響を及ぼさないと結論づけた。 それでもなおEFSAは、BPSの認可以降、他の毒性学的研究が報告されていることを承知している。この報告書は、この化合物について入手できる全ての毒性学的データセットを検討したわけではない。EFSAは、プラスチック製の食品接触材料としてのBPSの使用並びにビスフェノールA(BPA)の代替品としての使用の可能性に関連する食品中の存在量及び移行に関するデータの収集を推奨する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1844 |
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