食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05360100149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分フルオピラムに関する現行の最大残留基準値 (MRLs)のレビューを公表
資料日付 2020年4月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月14日、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第12条に基づく農薬の有効成分フルオピラム(fluopyram)に関する現行の最大残留基準値(MRLs)のレビュー(2020年3月6日承認、125ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6059)を公表した。概要は以下のとおり。
 作物、加工済み作物、輪作作物及び家畜中のフルオピラムの残留物の存在量を評価するために、EFSAは欧州委員会規則(EU) No 188/2011の枠組みにおいて導出された結論、コーデックス委員会が設定したMRLs、インポートトレランス及び加盟国により報告された欧州認可(認可を裏付ける残留物のデータを含む)を検討した。利用可能なデータの評価に基づきMRL案が導出され、消費者のリスク評価が実施された。
 規制の枠組みの要件であるいくつかの情報が欠落しており、消費者への慢性リスクの可能性が特定された。したがって、消費者のリスク評価は目安としてのみ考えられ、EFSAにより導出されたいくつかのMRL案はリスク管理機関による更なる検討を要し、消費者ばく露量の低減措置も検討されなければならない。
 
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6059
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