食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05350130149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分キーゼルグールの農薬リスク評価のピアレビューの結論を公表 |
| 資料日付 | 2020年3月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月19日、有効成分キーゼルグール(Kieselgur)(珪藻土)の農薬リスク評価のピアレビューの結論(2020年2月21日採択、14ページ、doi:10.2903/j.efsa.2020.6054)を公表した。概要は以下のとおり。 Biofa AG社から有効成分キーゼルグールの認可更新に関する申請書が提出された。同社は更に、キーゼルグールを欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005附属書IV(訳注:農薬の使用による残留が自然発生的なものと区別できないレベルであり、消費者への潜在的リスクなどの点からMRLの設定は不要と判定された有効物質)の物質への収載も申請した。 貯蔵穀物、空の貯蔵室及び保管貨物の入っている貯蔵室への殺虫剤及び殺ダニ剤としてEUレベルで提案されたキーゼルグールの代表的な用途は、対象生物に対して十分な殺虫剤及び殺ダニ剤の有効性を示している。 データパッケージの評価は、キーゼルグール及び代表的な調製品の特定、物理的、化学的及び技術的特性に関して、重要な懸念領域として含まれるべき問題は何もないことを示した。 作業者ばく露量が、キーゼルグールの特異性、すなわち懸念が吸入を介した繰り返されるばく露による肺における局所的影響に限られていること、その使用が貯蔵穀物、及び通行人、住民がばく露しない貯蔵施設に特定されていることを考慮した低い不確実係数で導出した精緻化した許容作業者ばく露濃度(AOEC)と比較される場合、哺乳類毒性の分野において特定される懸念領域はない。しかしながら、この精緻化したAOECを使用しても、4件の代表的な用途のうち2件で、推定された作業者ばく露量はAOECを上回った。 貯蔵穀物及び空の貯蔵室へのキーゼルグールの代表的な用途に由来する摂取を介する消費者へのリスクは予想されない。本評価は、欧州連合(EU)加盟国により認可された貯蔵穀物及び空の貯蔵室への最も重要な用途を網羅する。キーゼルグールの性質のため、最大残留基準値(MRLs)の設定は必要ない。EFSAはキーゼルグールの規則(EC) No 396/2005附属書IVへの収載を勧告する。 キーゼルグールの規則(EC) No 396/2005附属書IVへの収載を求めるMRLの申請書も提出された。 キーゼルグールの屋内での用途に関して環境ばく露は予想されない。 全ての代表的な用途に関して、鳥類、野生の哺乳類、水生生物、ハチ類、ハチ類以外の対象外の節足動物、ミミズ、土壌生物、対象外の地上の植物及び下水処理生物へのリスクは低いことが結論付けされる。 キーゼルグールは、ヒト及び対象外の生物に関して、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1107/2009付属書II 3.6.5及び3.8.2に規定するエストロゲン(estrogen)、アンドロゲン(androgen)、甲状腺(thyroid)及びステロイド産生(steroidogenic)(EATS)の様相を通じた内分泌かく乱の基準を満たさない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6054 |
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