食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05350010314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、1歳児におけるPFOAの血中濃度とワクチンに対する応答との関連性についての論文が公表されたと情報提供 |
| 資料日付 | 2020年3月30日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は3月30日、1歳児におけるパーフルオロオクタン酸(PFOA)の血中濃度とワクチンに対する応答との関連性についての論文が公表されたとの情報提供(2020年3月30日付け、No. 016/2020)を行った。概要は以下のとおり。 パーフルオルアルキル化合物(PFAS)に分類される物質の主なものは、PFOA及びパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)である。これらは、実験動物において、免疫系への有害な影響となることが分かっている。 疫学研究でも、小児における血中のPFOA及びPFOS濃度とワクチン抗体濃度との間に負の相関関係が観察された。また、血中のPFOA濃度が高い小児においてワクチン抗体濃度が低いことが示された。しかし、依然として、1歳児に関する科学データはない。1歳児は、長期にわたる授乳期間にPFOA及びPFOSへ大きくばく露される。若齢を理由に免疫系への反応に対して特に感受性が高い可能性が考えられる。 BfR及びCharit?(訳注:ベルリン自由大学などが運営する大学病院)が行った共同調査研究により、1歳児に関する当該ギャップが埋まった。1歳児101人を対象に行われた当該調査研究では、免疫系及び血中のPFAS濃度に関する種々のパラメータが決められた。また、研究結果から、血清中のPFOA濃度と特定のワクチン抗体濃度の間に負の相関関係が示された。即ち、血中のPFOA濃度がより高い小児において、ワクチン抗体濃度がより低かった。 この研究は、欧州食品安全機関(EFSA)が新たに行った、消費者における食品由来のPFAS摂取に関する健康影響評価に、鍵となる研究として組み込まれている。現在、EFSAが作成した評価書素案に関して意見募集が行われている(2020年4月20日まで)。 この論文「健康な1歳児101人におけるPFASへの体内ばく露及びバイオマーカー:PFOA濃度とワクチンへの応答間の関連(Internal exposure to perfluoroalkyl substances(PFASs) and biological markers in 101 healty 1-year-old children:associations between levels of perfluorooctanoic acid(PFOA) and vaccine response)」(Archives of Toxicology、2020年3月11日受理)は以下のURLから入手可能。 https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s00204-020-02715-4.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/neue-studie-zeigt-bei-hohen-pfoa-gehalten-im-blut-weisen-einjaehrige-kinder-geringere-gehalte-von-impfantikoerpern-auf.pdf |
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