食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05340440305
タイトル 欧州連合(EU)、全動物種用の飼料添加物としてのL-ロイシンの認可に関して欧州委員会施行規則(EU) 2020/378の採択を公表
資料日付 2020年3月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は3月6日、全動物種用の飼料添加物としてのL-ロイシン(L-leucine)の認可に関して欧州委員会施行規則(EU) 2020/378の採択を官報(PDF版5ページ)で公表した。
 欧州議会及び理事会規則(EC) No 1831/2003は動物栄養において使用する添加物の認可、及びその認可の根拠及び手続きを規定している。
 規則(EC) No 1831/2003第7条第1項の規定に従って、全動物種用の飼料及び飲用水中に使用する栄養飼料添加物、及び飼料中に使用する官能的飼料添加物としての大腸菌NITE BP-02351株により生産されるL-ロイシンの認可申請書が提出された。
 この申請は、大腸菌NITE BP-02351株により生産されるL-ロイシンの添加物カテゴリーの「栄養添加物」(機能グループの「アミノ酸類、それらの塩及び類似化合物」)、及び添加物カテゴリーの「官能的添加物」(機能グループの「香料化合物」)としての認可に関している。
 欧州食品安全機関(EFSA)は2019年4月の意見書において、提案された使用条件の下で、大腸菌NITE BP-02351株により生産されるL-ロイシンは動物の衛生、消費者の健康及び環境に有害影響を及ぼさないと結論付けた。EFSAはまた、同物質は使用者に対して吸入リスクを及ぼす可能性があると述べた。したがって、欧州委員会はヒトの健康、特に当該飼料添加物の使用者に関して有害影響を防止するために適切な防止措置が取られるべきであると考える。
 EFSAは、大腸菌NITE BP-02351株により生産されるL-ロイシンは全動物種にとってアミノ酸L-ロイシンの有効な供給源であると結論付けた。補完的なL-ロイシンが反すう動物において十分に有効であるためには、ルーメン(第一胃)における分解に対して保護されるべきである。EFSAは意見書において、飲用水を介して大腸菌NITE BP-02351株により生産されるL-ロイシンを投与する場合、アミノ酸に関する栄養バランスの不均衡についての懸念を表明した。しかしながら、EFSAはL-ロイシンの最大含量を提案しなかった。したがって、特に飲用水を介してアミノ酸としてのL-ロイシンを補足する場合、全ての必須アミノ酸及び条件付き必須アミノ酸を含む飼料供給を考慮するように、飼料添加物及びそれを含むプレミックスの表示に警告を示すことが適切である。
 EFSAは、販売後のモニタリングに関する特定の要件が必要であるとは考えていない。EFSAはリファレンスラボラトリーから提出された飼料添加物中の当該飼料添加物の分析法に関する報告書についても検証した。
 L-ロイシンの評価は、規則(EC) No 1831/2003第5条で規定されている認可の条件を満たしていることを示す。
以上の経過及び観点から、欧州委員会施行規則(EU) 2020/378を採択する。
第1条 本付属書に規定される大腸菌NITE BP-02351株により生産されるL-ロイシンは添加物カテゴリーの「栄養添加物」、機能グループの「アミノ酸類、それらの塩及び類似化合物」及び添加物カテゴリーの「官能的添加物」、機能グループの「香料化合物」に属するものであって、本付属書に規定される条件に従って動物栄養における飼料添加物として認可する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) -
URL https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32020R0378&from=EN

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