食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05330380149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としてのクロム強化Yarrowia lipolyticaバイオマスの安全性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2020年3月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月6日、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としてのクロム強化Yarrowia lipolyticaバイオマスの安全性に関する科学的意見書を公表した(1月23日採、PDF版12ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6005)。概要は以下のとおり。 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの栄養補助食品・栄養・アレルギー(NDA)パネルは、規則(EU) 2015/2283に準拠する新食品としてのクロム強化Yarrowia lipolyticaバイオマスの安全性に対し意見を表明するよう求められた。 当該新食品は、乾燥及び加熱殺菌されたセレン強化Yarrowia lipolyticaバイオマスである。当該新食品に使用される酵母種、Yarrowia lipolyticaは広く自然界に存在し、環境や食品中(塩漬肉、乳製品、チーズ類等の高脂質且つ高タンパク質食品)からも検出される。 2018年、EFSAの生物学的ハザードに関する科学(BIOHAZ)パネルは、当該新食品生産に使用されるY. lipolyticaを評価し、当該酵母バイオマスを主原料とする食品や飼料製品の生産目的に限定し、安全性適格推定(Qualified presumption of safety:QPS)ステータスに推奨している。「生産目的限定」のステータス認定においては、最終製品にY. lipolyticaの生菌が存在しないことが要求される。 生産工程である塩化クロム存在下における発酵過程には、当該酵母の殺菌処理が含まれ、その結果、当該新食品にYarrowia lipolyticaの生菌は含有されない。当該新食品中の最高総クロム含有量は23μg Cr/gであり、主としてCr(III)として存在する。 申請者は、当該新食品の食品サプリメントとしての使用を提案している。申請者提案の対象集団は、3歳以降の一般集団であり、最高推奨使用量は、3歳から9歳までは2g/日、10歳以降は4g/日である。 クロム高含有のバックグラウンド食事に加え、申請者提案による使用用量において当該新食品由来のクロムを複合摂取しても、全対象集団に対するクロム(III)の耐容一日摂取量(TDI)を大きく下回る。 パネルは、当該新食品、クロム強化Yarrowia lipolyticaバイオマスは、提案された使用条件下において安全であると結論する。対象は、3歳以上の一般集団である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6005 |
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