食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05330300301
タイトル 論文紹介:「全ゲノムシークエンス解析による多数のカンピロバクター・ジェジュニ集団感染の検出及び患者由来分離株と感染源との合致、デンマーク、2015~2017」
資料日付 2020年2月5日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  Emerging Infectious Diseases (2020
, 26(3):523-532)に掲載された論文「全ゲノムシークエンス解析による多数のカンピロバクター・ジェジュニ集団感染の検出及び患者由来分離株と感染源との合致、デンマーク、2015~2017(Whole-Genome Sequencing to Detect Numerous Campylobacter jejuni Outbreaks and Match Patient Isolates to Sources
, Denmark
, 2015-2017)、著者KG Joensen、EM Nielsen (Statens Serum Institut
, デンマーク)ら」の概要は以下のとおり。
 先進工業国においてカンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)は、細菌性胃腸炎の主要な原因である。しかしながら、集団感染の報告は稀であり、これは分子型別が定常的に行われていないことが理由のサーベイランスの限界を反映している可能性がある。
 著者らは、患者の間での遺伝的クラスターの数を明らかにし、家きん肉、肉用鶏、牛、豚及び犬に由来する同時期に分離された株との関連性を見つけるため、2015~2017年にデンマークにおいて774名の患者及び735点の食品又は動物から分離されたC. jejuni合計1
,509株の全ゲノムシークエンス解析(WGS)を実施した。
 多数のクラスターが発見され、臨床分離株774株中366株(47.3%)が合計104のクラスター(2分離株以上)を形成した。366名中199名(54%)の患者に対応する合計41の患者クラスターが潜在的な汚染源(主に国産鶏肉/肉用鶏)と合致した。
 当該研究は、継続的な集団感染の発生、そして多くの分離株が食品及び動物から同時期に分離された株と合致することを明らかにした。また当該研究は、集団感染の検出力強化によるC. jejuniの定常的なサーベイランスの改善、汚染源追跡及び潜在的なヒトの感染予防に対するWGSの潜在能力を強調した。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) Emerging Infectious Diseases (2020 , 26(3):523-532)
URL https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/26/3/19-0947_article

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