食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05330010108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、報告書「PFAS行動計画:プログラム最新情報2020年2月」を公表
資料日付 2020年2月26日
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分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は2月26日、報告書「PFAS行動計画:プログラム最新情報2020年2月」を公表した。概要は以下のとおり。
 過去1年に渡り、EPAは当該行動計画に基づいて顕著な進展を遂げ、州及び地域社会がパーフルオロ及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)に対処し、公衆衛生を保護することを支援しており、当該「プログラム最新情報」ではそれらの取り組みについて強調している。以下は過去1年間の重要な事項の一部である。
1. 2020年2月20日、EPAは飲用水中のパーフルオロオクタン酸(PFOA)及びパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)を規制するための仮決定を公表した。
2. 2020年2月20日、EPAは表面塗膜中の特定の残留性長鎖PFAS化学物質の新たな使用については、有害物質規制法(TSCA)に基づく通知及び評価なしでは製造不可あるいは米国に輸入不可とすることを確実に行うための補足提案を公表した。
3. 2019年12月19日、飲用水中の、追加11種類のPFASを正確に検査するための新たな検証済み方法を公表し、PFASの種類は合計29 となったことで、EPAはPFAS行動計画の重要な節目に到達した。
4. 2019年12月19日、EPAは、PFOA及びPFOSで汚染された地下水に対処するための暫定勧告を公表した。これは、州及び部族にも役立つ米国の浄化プログラムの指針となる。
5. 2019年11月22日、EPAは農業におけるPFASの管理に関する新たな研究のための資金として480万ドルが利用可能であることを公表した。
6. 2019年11月25日、EPAは有害物質排出目録(Toxics Release Inventory)の化学物質リストにPFASを追加することについての情報を国民に提供できるようにする規則制定の事前通知を発行した。
 当該報告書(20ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.epa.gov/sites/production/files/2020-01/documents/pfas_action_plan_feb2020.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) -
URL https://www.epa.gov/newsreleases/epa-releases-pfas-action-plan-program-update-0
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