食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05310150149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、マンジプロパミドのコールラビ、ハーブ類及び食用花における現行の最大残留基準値の改正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2020年1月22日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月22日、マンジプロパミド(mandipropamid)のコールラビ(kohlrabi)、ハーブ類及び食用花における現行の最大残留基準値の改正に関する理由を付した意見書(2019年12月5日承認、24ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.5958)を公表した。概要は以下のとおり。
 Syngenta Agro社は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従ってドイツの管理当局に対して、有効成分マンジプロパミドのコールラビ及びハーブ類と食用花の作物グループ中の現行のMRLsを改正するために申請書を提出した。
 申請を裏付けるデータはコールラビ及びハーブ類と食用花のグループに関するMRLの提案を導出するのに十分であった。規制のための適切な分析法が、バリデーションのとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で、検討対象の作物中のマンジプロパミドの残留物を管理するために利用可能である。
 目安となるリスク評価の結果に基づき、EFSAは意図する農業生産工程管理に従ったマンジプロパミドの使用から生じる残留物の短期的及び長期的摂取が消費者の健康にリスクを及ぼすことは考えにくいと結論付けた。規制上のリスク評価において使用するのに適切な信頼できるエンドポイントが提示されている。
EFSAのMRLsの提案は以下のとおり(一部抜粋)
品目          現行MRL mg/kg    MRL改正案 mg/kg
コールラビ          0.01          0.1
ハーブ類及び食用花      25           30
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5958
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