食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05300380149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、新食品としてのビタミンD2マッシュルームパウダーの安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2020年1月21日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月21日、規則(EU) 2015/2283に準ずる新食品としてのビタミンD2マッシュルームパウダーの安全性に関する科学的意見書を公表した(11月28日採択、PDF版23ページ、doi.org/10.2903/j.efsa.2020.5948)。概要は以下のとおり。
 欧州委員会からの要請を受け、EFSAの栄養補助食品・栄養・アレルギー(NDA)パネルは、規則(EU) 2015/2283に準ずる新食品としてのビタミンD2マッシュルームパウダーに対し意見を表明するよう求められた。
 当該新食品成分は、プロビタミンD2(エルゴステロール)からビタミンD2(エルゴカルシフェロール)への変換を誘発するために紫外線照射されたマッシュルーム(Agaricus bisporus)全体の破砕物から製造される、薄い茶色から黄褐色の顆粒状粉末である。ビタミンD2として提供される、1
,000~1
,300μg/gの濃度のビタミンDを含有する。
 当該新食品の製造工程、構成成分、規格に関して提供された情報は、安全性への懸念を生じない。
 申請者は、特定医療用食品及び食品サプリメント等、様々な食品群において当該新食品の添加を計画している。食品サプリメントの対象集団は月齢7ヶ月超、それ以外の食品群は一般集団である。
 NDAパネルは、当該新食品が食品成分として使用された場合、食品及び飲料における提案された使用条件において一般集団に対し安全である、また、食品サプリメントとして使用された場合、1歳超に対し安全であると結論した。しかし、乳児用調製乳及びフォローオン調製乳の高摂取児は当該新食品を含有する強化食品を高摂取する可能性があり、月齢0~6ヶ月の乳児に対する上限摂取量(upper intake level (UL))を超過する可能性があること、又、日常的に10μgのビタミンDサプリメントを経口補給する7~12ヶ月齢の乳児も上限摂取量を超過する可能性があることに留意した。
 しかしながら、乳児用調製乳及びフォローオン調製乳の高摂取児における補完食(complementary feeding)は限定的と推測され、上記シナリオの可能性は低いと考える。加えて、強化食品及びサプリメントを介したビタミンDの複合摂取は一般的な問題であり、本申請における当該新食品に特異的に関わるものではない。
 NDAパネルは、当該新食品は提案された対象集団に対し、提案された使用条件の下、安全であると結論する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.5948

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